東京証券取引所が20日発表した9月第2週(9〜13日)の投資部門別売買動向(東京・名古屋2市場)で、海外投資家による現物株の売越額が1兆5425億円と過去最大になった。この週は日経平均株価が190円(0.5%)高と小幅に上げていた。違和感のある「巨額売り」の背景に、配当金の課税対応という期末特有の要因が指摘されている。海外勢の売却額が購入額を上回る売り越しは4週連続だ。売越額は2016年3月第
「米国であれば、ソフトランディング(軟着陸)的なシナリオに近い姿が実現していくのか。もう少し厳しめな調整になっていくのか。これを丁寧に見極めていきたい」不思議な記者会見だった。日銀の植田和男総裁は政策金利を据え置いた20日の金融政策決定会合のあと、米景気のリスクを繰り返し強調し、追加の利上げ時期を吟味するうえでの焦点だと言明した。日本の利上げの命運を米景気、もしくは米連邦準備理事会(FRB)に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く