トイレの写真も投稿、「これだけレイアウトが違ってたら逆だと使い辛い」 Xには案内表示の写真も投稿された。1階から3階それぞれの、車椅子やオストメイト(人工肛門・人工膀胱を装着した人)、おむつ替えといった対応する設備のアイコンが表示されている。車椅子のアイコンの下に、「右まひ」「左まひ」との文字が記載されている。 この投稿をしたのは、身体の左側に麻痺がある「左片麻痺」の当事者で、YouTubeチャンネル「世界はサカサマ!」を運営するHirokiさんだ。5年前に発症した脳出血(右被殻出血)の後遺症で左半身麻痺となった。現在は「世界はサカサマ!」で、妻と一緒に脳出血やその後遺症について発信している。 Hirokiさんは26日、許可を得たものだと断ったうえで、多目的トイレの写真も投稿した。左麻痺用のトイレは右側にトイレットペーパーや手すり、ウォシュレットや水洗ボタン、L字型の手すりがある。右麻痺用
![水戸市役所のトイレ案内表示が「非常に助かる」 当事者が絶賛...設置の経緯を聞いた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f0dfab60a7fb0cdae083030bf672af8227cb6251/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.j-cast.com%2Fimages%2Forigin%2F2024%2F06%2Fnews_20240627203205.jpg)