ピアノ譜を見ると、音符の上に小さな数字が書いてあることがあります。これは、どの指でその音符を弾けばいいのかを示す「指使い」の番号で、親指から順番に付けられた1・2・3・4・5の指番号と合致しています。 指使い、小さな数字の持つ大きな役割 音符の上に書かれている指使いの数字を、煩わしいと感じたり、無視して弾いていることはありませんか?でもこの小さな数字、実はすごい力をもっているのです! 適切な指使いで弾くことによって、自然にきれいなフレーズができたり、苦労していたパッセージが楽に弾けるようになるなど、演奏の出来栄えに大きく関わってくることもあるのです。指使いどおりに弾くだけで、間違った音を弾くリスクが減ったり、楽にきれいに弾けるとしたら、こんなにお得なことはありませんね!新しい曲に取り組む時には、指使いもしっかりチェックするようにしましょう。 楽譜に書かれた指使いは守るべきなのか? 指使いの
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