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  • 「福島の海水、飲めるんでしょ?」日本大使館に手渡そうとした韓国歌手…ネットユーザーから上がる「ねぎらい」の声

    「福島の海水、飲めるんでしょ?」日大使館に手渡そうとした韓国歌手…ネットユーザーから上がる「ねぎらい」の声 歌手リアのユーチューブチャンネル映像キャプチャー(c)news1 【07月18日 KOREA WAVE】韓国の歌手リア(Riaa)がこのほど、日の福島第一原子力発電所前の海水を採取して在韓国大使館に手渡そうとし、警察に阻まれた。リアは自身のSNSで「なぜ? ただの海水1杯だけなのに……。飲めるんですってね」と不満を表明した。 リアは自身のユーチューブチャンネルで、日を訪問して福島第一原発から1.2キロ離れた地点の海に入り、海水を採ったことを明らかにした。また現地で移動中に簡易放射線測定器を使って、リアルタイムで放射線量を測定してみせた。 映像には、字幕で「国際放射線防護委員会(ICRP)の基準では平常時に一般の人が受ける放射線量の限度は年間1.0mSv」と記したうえで、原発

    「福島の海水、飲めるんでしょ?」日本大使館に手渡そうとした韓国歌手…ネットユーザーから上がる「ねぎらい」の声
    aoiyotsuba
    aoiyotsuba 2023/07/18
    いや、海水はどこのであろうともしょっぱくて飲めない
  • チャットGPTなどの生成AIは「過去のもの」 メタのチーフサイエンティスト

    【6月14日 AFP】交流サイト(SNS)フェイスブック(Facebook)を運営する米IT大手メタ(Meta)のチーフAI人工知能)サイエンティストを務めるヤン・ルカン(Yann LeCun)氏は13日、対話型AI「チャットGPT(ChatGPT)」のような生成AIは既に過去のものだと指摘し、代わりに人に近い合理性を備えた新たなAIを開発すると宣言した。 ルカン氏は仏パリで、画像ベースの結合埋め込み型予測アーキテクチャー(JEPA)と呼ばれる新たなAIの開発計画を発表。記者団に対し「現在のAI機械学習は全くもって最悪だ。人には常識があるが、機械にはない」「生成モデルは過去のものだ。私たちはこの技術を捨て、JEPAを採用する」と述べた。 JEPAは、チャットGPTのような生成AIの限界を打破し、ネット上に存在する情報を反復するだけでなく、抽象的なアイデアの概念化を可能にすることを目指し

    チャットGPTなどの生成AIは「過去のもの」 メタのチーフサイエンティスト
  • 偽情報がゾンビのように復活 「レイプ・デー」デマ、今年も拡散

    動画投稿アプリ「ティックトック」のロゴ(2021年4月21日撮影、資料写真)。(c)Wakil Kohsar / various sources / AFP 【5月1日 AFP】2021年4月、同月24日は性暴力が犯罪と見なされない「ナショナル・レイプ・デー」だとする主張が、動画投稿アプリ「ティックトック(TikTok)」で拡散し、複数のファクトチェック機関により根も葉もないデマだと結論付けられた。全く同じデマが、今年もティックトックで広まった。 「レイプ・デー」の偽情報が再び拡散されたことにより、一部のユーザーはスタンガンや拳銃を携行するとし、また中には「安全装置を外した銃器」を持ち歩くとする書き込みも見られた。 AFPでは、このデマの影響で暴力犯罪が発生したという報告は確認していない。 メディア監視団体「メディア・マターズ(Media Matters)」は、偽情報の拡散抑止において専門

    偽情報がゾンビのように復活 「レイプ・デー」デマ、今年も拡散
  • ナマケモノの毛皮に抗生物質生産菌か 耐性菌問題に光 コスタリカ

    ナマケモノ。コスタリカの保護区で(2023年3月10日撮影、資料写真)。(c)Ezequiel BECERRA / AFP 【5月1日 AFP】ナマケモノの毛皮に抗生物質生産菌が潜んでいる可能性があると、中米コスタリカの研究チームが発表した。近年深刻化している抗生物質が効かない「スーパー耐性菌」の問題に光をもたらすかもしれないと、研究者らは期待を寄せている。研究論文が学術誌エンバイロメンタル・マイクロバイオロジー(Environmental Microbiology)に掲載された。 高温多湿なカリブ海(Caribbean Sea)沿岸のジャングルの樹冠に生息するナマケモノは、のんびりとしたコスタリカのシンボルであり、主要な観光資源でもある。 ナマケモノの皮膚上では虫や藻類、真菌や細菌など微生物の活動が活発で、その一部には疾病リスクもあるが、だが専門家らは、ナマケモノは驚くほど感染症に耐性が

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  • 世界最大ロケット、試験飛行中に爆発 スペースXの「スターシップ」

    米テキサス州ボカチカにあるスペースXの施設「スターベース」から打ち上げられ、試験飛行中に爆発した「スターシップ」(2023年4月20日撮影)。(c)Patrick T. Fallon / AFP 【4月20日 AFP】(更新)米テキサス州で20日、米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)が打ち上げた世界最大のロケットが、試験飛行中に爆発した。 世界最大のロケットを用いた宇宙船システム「スターシップ(Starship)」は午前8時33分(日時間午後10時33分)、テキサス州ボカチカ(Boca Chica)にある同社施設「スターベース(Starbase)」からの打ち上げに成功。宇宙船は飛行開始から3分後に第1段ロケットブースターから切り離される予定だったが、切り離しは失敗し、ロケットが爆発した。 今回の試験飛行は、宇宙船「スターシップ」と第1段ブースターロケット「スーパーヘビー(Super

    世界最大ロケット、試験飛行中に爆発 スペースXの「スターシップ」
  • ロシア離れ進む若者、夢はEU加盟 ジョージア

    ジョージア・トビリシの議会近くで行われた抗議デモの参加者に放水する機動隊(2023年3月7日撮影)。(c)STRINGER / AFP 【3月16日 AFP】旧ソ連構成国ジョージアの首都トビリシで先週、「外国の代理人」法案に抗議する大規模デモが行われ、大勢の若者が参加した。一部が暴徒化し、機動隊が催涙ガスや放水銃を使用したがひるむことなくデモを続けた理由について、AFPの取材に応じた若者は、欧州との関係を強化すべきだという確固たる信念を挙げた。 議会は第1読会で7日、外国とつながりのあるメディアやNGOを「外国の代理人」に指定して登録義務を課す法案を可決。同様の法律がロシアで反体制派の取り締まりに利用されているとして抗議デモが広がった。 こうした動きを受けて与党「ジョージアの夢」は10日、法案を正式に取り下げた。デモ隊は議会の外で歓声を上げ、「We are Europe(私たちは欧州)」と

    ロシア離れ進む若者、夢はEU加盟 ジョージア
  • 黒死病の起源特定 600年以上の謎、DNA分析で解明

    キルギス北部の湖イシク・クル近くに1338年か39年に埋葬された人の墓碑。「疫病で死亡」と書かれている(2022年6月14日提供)。(c)AFP PHOTO / A.S. LEYBIN 【6月17日 AFP】14世紀に流行した黒死病(ペスト)の起源をキルギスの一地域に特定したとする研究論文が15日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。 黒死病は、500年近く続いたペストの世界的流行の第1波につけられた名称で、1346~53年のわずか8年間で欧州と中東、アフリカの人口の最大6割が犠牲になったと推定されている。発生源ははっきりせず、数世紀にわたり議論が続いていた。 論文を発表した研究チームの一員で、英スターリング大学(University of Stirling)の歴史学者であるフィリップ・スラビン( Philip Slavin)准教授は、現在のキルギス北部にある14世紀の墓地につ

    黒死病の起源特定 600年以上の謎、DNA分析で解明
  • 『ファイト・クラブ』改変騒動、中国版の方が原作寄り 原作者

    映画『ファイト・クラブ』の原作者、チャック・パラニューク氏(2006年10月1日撮影)。(c)STEPHANE DE SAKUTIN / AFP 【1月29日 AFP】中国で配信されている映画『ファイト・クラブ(Fight Club)』のエンディングが当局が勝利を収める形に改変されて物議を醸しているが、原作者によると、実はデヴィッド・フィンチャー(David Fincher)監督版よりも原作に近いという。 中国映画ファンは先週末、騰訊視頻(テンセントビデオ、Tencent Video)のストリーミングサービスで配信されている同作のエンディングが改変されていることに気付いた。『ファイト・クラブ』を世界的に人気のカルト映画に押し上げた、無政府主義的、反資主義的なメッセージが変えられていたのだ。 フィンチャー版では、エドワード・ノートン(Edward Norton)さん演じるジャックが、自身

    『ファイト・クラブ』改変騒動、中国版の方が原作寄り 原作者
  • トゥンベリさん「COP26は失敗」 開催地で若者大規模デモ

    COP26開催中の英グラスゴーで行われた「フライデーズ・フォー・フューチャー(未来のための金曜日)」のデモで演説するグレタ・トゥンベリさん(2021年11月5日撮影)。(c)DANIEL LEAL-OLIVAS / AFP 【11月6日 AFP】国連(UN)気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が開催されている英北部グラスゴーで5日、各国首脳に対し気候問題への迅速な対処を求める若者主導の大規模な抗議デモが行われた。デモで演説したスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さんは、COP26を「失敗」と呼び批判した。 トゥンベリさんは「これはもはや気候会議ではない。グローバル・ノース(北半球の先進国)によるグリーンウォッシュ(偽善的な環境への配慮)の祭典だ」と糾弾。「COP26は失敗であることは秘密ではない」と非難した。 COP26では200近い国・

    トゥンベリさん「COP26は失敗」 開催地で若者大規模デモ
    aoiyotsuba
    aoiyotsuba 2021/11/06
    まだまだ需要があるのね
  • 「地獄の井戸」底に到達 悪魔は不在 イエメン

    イエメン東部アルマハラ県にある巨大な穴「バラフートの井戸」。オマーン洞窟探検隊撮影・提供(2021年9月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / HO / OMAN CAVE EXPLORATION TEAM (OCET) 【9月22日 AFP】悪魔の監獄との言い伝えが残り、ほとんど近づく者もいないイエメン東部の巨大な穴「バラフートの井戸(Well of Barhout)」の底に、オマーンの探検隊が到達した。人が下り立つのは初めてとみられる。 「地獄の井戸(Well of Hell)」とも呼ばれる穴は、アルマハラ(Al-Mahra)県の砂漠の真ん中に位置し、幅は約30メートル、深さは約112メートル。異臭を発しているという証言もある。 オマーン洞窟探検隊(OCET)が穴の底に下り、生きたヘビや動物の死骸、洞窟真珠を発見したが、悪魔の痕跡は見つけられなかった。 2人が地上に残り、ドイツ工科

    「地獄の井戸」底に到達 悪魔は不在 イエメン
  • 過熱する「グリーン水素」開発競争 行きつく先は?

    フランス南部アルビにあるサフラの自動車工場で製造される燃料電池バス(2021年3月4日撮影)。(c)GEORGES GOBET / AFP 【5月17日 AFP】温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする「カーボンニュートラル」の達成を競うレースで、ミッシングリンク(失われた環)と見なされている「グリーン水素」。化石燃料を使わずにつくられる「グリーン水素」は、世界中の報道発表や投資計画で盛んに使われるキーワードとなっている。 とりわけ欧州は、この新しくてまだ高価な燃料を使いこなすことを切望している。中国が牛耳っている太陽光と蓄電の技術で後れを取ったためだ。 クリーンな水素(燃焼で生成されるのは水蒸気)は、汚染物質を排出している重工業をよみがえらせる可能性がある。 水素と大気中の酸素を燃料とする燃料電池はまた、電気自動車(EV)の主要課題である長い充電時間も解決する可能性がある。燃料タンクへの水素

    過熱する「グリーン水素」開発競争 行きつく先は?
  • ゲイツ夫妻が離婚発表、27年の結婚生活に幕

    米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏(右)とのメリンダ・ゲイツ氏(2020年4月19日撮影)。(c)AFP PHOTO /Global Citizen's One World: Together At Home /HANDOUT 【5月4日 AFP】(更新、写真追加)米マイクロソフト(Microsoft)創業者で慈善活動家のビル・ゲイツ(Bill Gates)氏とのメリンダ・ゲイツ(Melinda Gates)氏が3日、離婚を発表した。27年間の結婚生活に終止符を打つ。 夫はツイッター(Twitter)で発表した共同声明で、「熟慮と多大な関係改善努力の末、結婚生活を終わらせることを決めた」と表明。共同で設立したビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団(Bill and Melinda Gates Foundation)を通じた慈善活動は継続するものの、「夫婦として共に成長することができな

    ゲイツ夫妻が離婚発表、27年の結婚生活に幕
    aoiyotsuba
    aoiyotsuba 2021/05/04
    財団は残るのか。しかし、ちょっとびっくり。
  • 天安門に中指立てた写真は「誇り」 失われる香港の自由嘆く 艾未未氏

    中国の反体制派アーティスト、艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏。独ベルリンで(2020年9月29日撮影)。(c)Tobias SCHWARZ / AFP 【4月11日 AFP】26年前、中国の反体制派アーティスト、艾未未(アイ・ウェイウェイ、Ai Weiwei)氏は、北京の天安門広場(Tiananmen Square)に向けて中指を立てた写真をひそかに撮影しながら、それが挑発的なことを自覚していた。 だが、今になってこの写真が、香港で高まりつつある検閲への不安という問題の中心になるとは思ってもいなかった。 英国の旧植民地である香港は、中国共産党の干渉や検閲から自由な、中国への文化的玄関として名高かった。だが、中央政府が民主化運動を抑え込もうとしたこの1年で、その評判は傷ついた。 このような中、今年にオープン予定の美術館「M+ Museum」が香港アート界で注目を集めている。M+は、スイス人の美

    天安門に中指立てた写真は「誇り」 失われる香港の自由嘆く 艾未未氏
  • 冷たい水よりもお湯の方が早く凍る「ムペンバ効果」、ドイツで再現実験

    ドイツ首都ベルリンで、「ムペンバ効果」を再現するため、冷たい空気中にお湯をまく人(2021年2月13日撮影)。(c)Tobias Schwarz / AFP 【2月14日 AFP】ドイツ首都ベルリンで13日、特定の条件下で冷たい水よりもお湯の方が早く凍る現象「ムペンバ効果(Mpemba-Effect)」を再現する実験が行われた。「ムペンバ効果」は、少年時代にこの現象を発見したタンザニアのエラスト・ムペンバ(Erasto Mpemba)氏に由来する。(c)AFP

    冷たい水よりもお湯の方が早く凍る「ムペンバ効果」、ドイツで再現実験
  • SNS大手のトランプ氏への対応は誤り ウィキペディア創設者

    英ロンドンで行われたインタビューで写真撮影に応じるオンライン百科事典「ウィキペディア」の創設者ジミー・ウェールズ氏(2021年1月13日撮影)。(c)DANIEL LEAL-OLIVAS / AFP 【1月15日 AFP】オンライン百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」の創設者ジミー・ウェールズ(Jimmy Wales)氏(54)がAFPのインタビューに応じ、ツイッター(Twitter)、フェイスブック(Facebook)のSNS大手2社は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領への対応を繰り返し誤ったと語った。トランプ氏はSNS上で、自身が敗北した大統領選は不正に仕組まれたなど、根拠のない主張を続けていた。 6日のトランプ氏支持者らによる米連邦議会議事堂襲撃を受け、2社は、トランプ氏のアカウントを停止した。この騒動は、13日に決議されたトランプ氏の2度目の弾劾訴

    SNS大手のトランプ氏への対応は誤り ウィキペディア創設者
  • 米NYでリス狂暴化! 襲撃相次ぐ

    後ろ足で立つリス。米ニューヨークのセントラルパークで(2007年1月5日撮影、資料写真)。(c)STAN HONDA / AFP 【12月31日 AFP】災難続きの2020年が終わりに近づく中、米ニューヨーク市クイーンズ(Queens)地区で狂暴化したリスの襲撃が相次ぎ、市民の悩みの種がまた一つ増えている。 同地区のリゴパーク(Rego Park)の周辺住民からリスに襲われたという通報がこの1か月で複数回あった。女性1人が手をかまれ、緊急治療を受けた。 ある住民は地元メディアに、凶暴な個体や群れに遭遇したときに備えて、外出の際は催涙スプレーを携帯していると語った。子どもたちが心配だと話す住民もいた。 ミシェリン・フレデリック(Micheline Frederick)さんは地元局のABC7に、リスにかみつかれたり、首を引っかかれたりしたことについて、「いつのまにか金網マッチが始まっていて、負

    米NYでリス狂暴化! 襲撃相次ぐ
  • セルビア・コソボが経済正常化 米仲介で合意

    米ホワイトハウスの大統領執務室で、セルビア・コソボ間の経済関係正常化の合意文書に署名し、拍手をする(手前左から)セルビアのアレクサンダル・ブチッチ大統領、ドナルド・トランプ米大統領、コソボのアブドゥラ・ホティ首相(2020年9月4日撮影)。(c)Brendan Smialowski / AFP 【9月5日 AFP】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は4日、かつて敵対関係にあったセルビアとコソボが経済関係を正常化する歴史的協定に合意したと発表した。 ホワイトハウス(White House)の大統領執務室(Oval Office)でコソボのアブドゥラ・ホティ(Avdullah Hoti)首相とセルビアのアレクサンダル・ブチッチ(Aleksandar Vucic)大統領と共に会見を開いたトランプ氏は、「セルビアとコソボはそれぞれ経済正常化を約束した」と述べた。 コソボ

    セルビア・コソボが経済正常化 米仲介で合意
  • アフリカでポリオ根絶 WHOが宣言

    ナイジェリア北西部カノでポリオのワクチン接種を受ける子ども(2017年4月22日撮影、資料写真)。(c)PIUS UTOMI EKPEI / AFP 【8月26日 AFP】世界保健機関(WHO)は25日、アフリカでのポリオウイルス根絶を宣言した。世界で数十年にわたり続くポリオ撲滅の取り組みが一つの節目を迎えた。 ローズ・ガナ・フォンバン・レケ(Rose Gana Fomban Leke)教授が率いる委員会は、アフリカが根絶の条件である4年間の新規感染ゼロを達成したと認定。レケ氏は「きょうはアフリカにとって歴史的な日だ」と表明した。 WHOによると、ポリオウイルスは天然痘に次ぎ、アフリカで根絶された2つ目のウイルスとなった。 アフリカでのポリオは、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」がワクチン接種を妨げていたナイジェリアで2016年に発生したのを最後に、新規感染が確認さ

    アフリカでポリオ根絶 WHOが宣言
  • 史上最大の3D宇宙地図が完成、「宇宙の膨張の完全な物語」

    膨張する宇宙の3D地図。スイス連邦工科大学ローザンヌ校が公開した映像より(2020年7月19日公開)。(c)AFP PHOTO / SWISS FEDERAL INSTITUTE OF TECHNOLOGY LAUSANNE (EPFL) 【7月20日 AFP】世界30機関の宇宙物理学者ら数百人が協力して完成させた、史上最大の宇宙の3D地図が20日、公開された。銀河やクエーサー(準恒星状天体)など400万個以上の天体の解析結果を示したものだ。 「宇宙の膨張の完全な物語」を構築できたと、カナダ・オンタリオ(Ontario)州にあるウォータールー大学(University of Waterloo)のウィル・パーシバル(Will Percival)氏は述べた。20年以上をかけたプロジェクトで、「これまでで最も広範囲の宇宙時間について、最も正確な膨張史の測定」ができたという。 3D地図の作成には、

    史上最大の3D宇宙地図が完成、「宇宙の膨張の完全な物語」
  • 「荒野へ」の舞台となったバス撤去 「巡礼者」の遭難相次ぎ 米アラスカ

    米アラスカ州ヒーリー付近の道路スタンピードトレールから「フェアバンクス・バス142」を撤去する同州軍の輸送ヘリ(2020年6月18日撮影)。(c)AFP PHOTO / Alaska Army National Guard / Sgt. Seth LACOUNT 【6月20日 AFP】米アラスカ州の荒野にうち捨てられ、旅行者にとって時には危険な「巡礼地」となっていた1940年代製のバスが18日、同州の軍用ヘリによって撤去された。このバスはジョン・クラカワー(Jon Krakauer)氏による1996年のノンフィクション「荒野へ(Into the Wild)」、また同作をショーン・ペン(Sean Penn)監督が2007年に映画化した『イントゥ・ザ・ワイルド(Into the Wild)』に登場していた。 同作が描いた若い冒険家クリス・マッカンドレス(Chris McCandless)さんは

    「荒野へ」の舞台となったバス撤去 「巡礼者」の遭難相次ぎ 米アラスカ
    aoiyotsuba
    aoiyotsuba 2020/06/22
    海外でも「聖地巡礼」ってあるんだね