2020年7月16日のブックマーク (3件)

  • Daily Life:生物学者は「自然主義的誤謬」概念をどう使ってきたか

    July 16, 2020 生物学者は「自然主義的誤謬」概念をどう使ってきたか 最近発表された人間行動進化学会の声明の中で、「自然主義的誤謬」という哲学由来の概念が使われていた。 そこでは、自然主義的誤謬が、「「自然の状態」を「あるべき状態だ」もしくは「望ましい状態だ」とする自然主義的誤謬と呼ばれる「間違い」」という言い方で紹介されている。これを倫理学者が聞いたなら「いや、自然主義的誤謬はそういう意味じゃないんだけどなあ」と言いたくなるところであろう。しかし、進化生物学者と「自然主義的誤謬」という概念の付き合いはかなり長く、それなりの経緯がある。稿の目的はとりあえずその経緯を追うことで、「自然主義的誤謬」という概念の適切な用法とはなんだろうかということを考えることである。 最初に断っておくが、稿はいかなる意味でも体系的なサーベイとはなっていない。どちらかといえば、目立つ事例いくつかをつ

  • 大西つねき氏の「命の選別」発言について | 木村英子 参議院議員(れいわ新選組)オフィシャルサイト

    今回の大西氏の「命、選別しないとだめだと思いますよ。はっきり言いますけど、その選択が政治なんですよ」という発言を聞いて、施設にいた頃の私のトラウマを思いだし、背筋がぞっとしました。 「命の選別」それが政治によって決められる世の中になったら、常時介護の必要な重度障害者の私は真っ先に選別の対象になるでしょう。 障害を持った幼い時から自分の命を誰かに預けなければ生きていけない私にとって、他者に従うことは絶対でした。私の命、私の身体、私の生活、すべてを他者にゆだねるということは、支配されてしまうことです。 「命の選別」、この言葉は、私が幼いころから抱いていた、「殺されるかもしれない」という避けがたい恐怖を蘇らせました。大西氏の発言は、自分の命を人に預けなければ生きていけない人たちにとって、恐怖をあたえる発言であり、高齢者だけではなく障害者も含めた弱者全体を傷つけた暴言であると思います。 「人は生き

    大西つねき氏の「命の選別」発言について | 木村英子 参議院議員(れいわ新選組)オフィシャルサイト
    ariyake
    ariyake 2020/07/16
  • バンクシー新作、消される 地下鉄は落書き禁止:時事ドットコム

    バンクシー新作、消される 地下鉄は落書き禁止 2020年07月16日06時43分 バンクシーが14日公表した、ロンドンの地下鉄でネズミの絵を描く動画の一場面=バンクシーの公式インスタグラムより 【ロンドン時事】正体不明の路上芸術家バンクシーが英ロンドンの地下鉄の車内に落書きした新作が、ロンドン市交通局の清掃員によって消されていたことが15日、明らかになった。英紙イブニング・スタンダードは交通局関係者の「落書き禁止の厳格な原則に基づき、作品は数日前に消し去られた」との発言を伝えた。 〔写真特集〕バンクシー作品 新作のタイトルは「マスクをせよ、さらば与えられん」で、14日に公式インスタグラムで公表された。地下鉄サークル線の車内に、マスクをパラシュートのように使って空を飛ぶネズミ、くしゃみで大量の飛沫(ひまつ)を飛ばすネズミなどが描かれた。 バンクシーが14日インスタグラムで公表した新作の中で描

    バンクシー新作、消される 地下鉄は落書き禁止:時事ドットコム
    ariyake
    ariyake 2020/07/16
    "落書き禁止の厳格な原則に基づき、作品は数日前に消し去られた"もったいないけどなんか良い対応だな