LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」2024 の稽古が佳境を迎えている。2024年バージョンは、2023年に公演がおこなわれた初演の再演と続編。再演は「PARTⅠ STARRY」、続編は「PARTⅡ 秀華祭」と銘打たれ、公演期間の終盤には、PARTⅠとPARTⅡが同日に上演されるスケジュールも組まれている。 このたび、初演から引き続き脚本・演出を務める山崎 彬(悪い芝居)にインタビューを実施。本作への思い入れや脚本・演出へのこだわりから、“ぼっち~ず”の誕生秘話、本作に携わってよかったと感じていることなどについて語ってもらった。 山崎 彬 劇団「悪い芝居」所属。 「愛しのボカン大作戦」旗手。舞台『リコリス・リコイル』、『「HUNTER×HUNTER」THE STAGE』など、注目の2.5次元舞台を数多く手がける。 ― 本作は“LIVE STAGE”の名のとおり、役者たちが生演奏でラ
Gt. HITORI GOTOH Dr. NIJIKA IJICHI Ba. RYO YAMADA Gt.Vo. IKUYO KITA 2024年夏、LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」再演&続編のビジュアル撮影がおこなわれた。撮影の合間に、“結束バンド”の4人にインタビューを実施。再演と続編を同時期に上演すると聞いたときの気持ちや、昨年の舞台の演出で驚いたことの他、続編の見どころなどについて話を聞いた。 ――撮影も順調に進んでいますね! 本作のキャラクター扮装を久しぶりにしてみていかがですか? 大竹美希(伊地知虹夏役):衣装を着たときは「懐かしいな」という感覚だったのですが、カメラの前に立って虹夏ちゃんとして撮影をしているうちに、どんどんいろいろなことがよみがえってきました! ああ、虹夏ちゃんはこうだったな、と思いながら楽しく撮影をしています。 小山内花凜(山田リョウ役):昨年ぶ
――ここからは映像上で疑問に思ったことを聞きたいのですが、シブヤサーバーにいたツクルナというキャラクターはどのような存在なのでしょうか? 下田 先に説明しておくと、「オルタモーダ編」の原案となった「α」という企画では、オルタモーダたちは全員独立した個人として存在しています。『STA』で描かれている彼らは今回用に設定が異なっていて、ハル・ヴェルトというマスターから生まれた多重人格の分身なんです。ハルの幼児性の部分がセフトになり、兄貴分的なところがギテンになった。シドは、自家中毒の部分ですね。そして最後に残ったハルの良心が、ツクルナです。 ――なるほど。 下田 そしてツクルナ自体は、原案の「α」ではオルタモーダ世界における人工幻体なんです。要するに、シズノと同じ立場。 ――イェルということですね。 下田 オルタモーダ世界のイェルですね。だから、記憶を失ったシズノと接触したときは、彼女のサポート
2006年に放送され、複雑ながらSF心をくすぐる世界観設定と、ループし続ける街で暮らす、学生たちの切ない群像劇で人気を博した『ゼーガペイン』。シリーズ最新作となる『ゼーガペインSTA(以下、STA)』は、TVシリーズとその前日譚である『ゼーガペインADP(以下、ADP)』が再構成された「レミニセンス編」と、TVシリーズのその後を描く「オルタモーダ編」から成り立っている。この作品で見せたかった新たな『ゼーガペイン』とは? 監督を務める下田正美に、劇中に散りばめられた謎についてもあわせて聞いた。 ――今回の『STA』は、TVシリーズと『ADP』を再構成した「レミニセンス編」と、その後を描いた「オルタモーダ編」で構成されています。 下田 最初、分けるつもりはなかったんです。回顧録の要素も入れつつひとつにまとめる予定でしたが、「オルタモーダ編」のシナリオと「レミニセンス編」の回想パートの相性が悪く
「ゼーガペイン」シリーズ 下田正美監督スペシャルQ&A企画【第2弾】 2006年に放送されたオリジナルTVアニメ『ゼーガペイン』の後日譚となる新作『ゼーガペインSTA』。 その公開を記念して、8月31日(土)に千葉県・舞浜のシネマイクスピアリにて「『ゼーガペイン』リセット祭り2024@舞浜サーバー」を開催。 本編の上映に加え、メインキャストと下田正美監督が登壇するトークショーが実施され、事前に「サンライズワールド」で募集した質問に答えるコーナーが設けられた。 下田監督宛ての質問で、惜しくもトークショー時に答えることができなかったもののなかから、いくつか特別にお答えいただいたので、是非お楽しみあれ! ――どうして舞浜市という架空の市を作ってまで、舞浜を舞台にしようと思われたのでしょうか? (ニックネーム:エルツヴァイ さんより) 下田 現実の「舞浜」が「マイアミ」からの命名だという説があるよ
株式会社ティ・ジョイ(東京都中央区:代表取締役社長 多田憲之)は今冬、横浜ブルク13(株式会社松竹マルチプレックスシアターズ、株式会社東急レクリエーションとの共同経営)に、CJ4DPLEX社が展開する3面マルチプロジェクション映画上映システム「ScreenX」と、ドルビーラボラトリーズ社が展開する全身を包み込むような音の世界「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」を兼ね備えた、「ScreenX with Dolby Atmos」を導入することを決定いたしました。 弊社運営劇場(共同経営含む)での導入は、T・ジョイ京都(2024年6月21日導入)に続き2劇場目となります。 映像と音響の両面から最高峰の没入感を演出し、最高の鑑賞環境をご提供いたします。ぜひ、ご期待ください。 導入日、上映ラインナップ、鑑賞料金等は決定次第、随時劇場HP等にてご案内させて頂きます。
千葉大学大学院理学研究院の山田 泰裕教授、同大学院融合理工学府博士前期課程2年の大木 武氏、大阪大学大学院工学研究科の市川 修平准教授、小島 一信教授、京都大学化学研究所の山田 琢允特定助教、金光 義彦特任教授らの研究チームは、次世代太陽電池や発光デバイス材料としても期待されるハロゲン化金属ペロブスカイトを用いて、光で物質を冷やす“半導体光学冷却”の実証に成功しました。光を使った冷却は、物理的に孤立した状況にある物質でも冷却できるため、従来冷却手法とは全く異なる応用の可能性があります。 本研究成果は、米国化学会の学術誌Nano Lettersに2024年8月29日に掲載されました。 ■研究の背景 ハロゲン化金属ペロブスカイトは、次世代の太陽電池・発光デバイス材料として注目されていて、高い発光効率が特徴です。発光とは、物質が光のエネルギーを受け取って高エネルギーの状態になった後、元の状態の戻
千葉大学の山田泰裕教授らは大阪大学などと共同で、光を当てると発光して冷たくなる物質を開発した。光を吸収しやすい「ペロブスカイト型」の構造を持つ結晶を使う。新たな冷却素子の開発につながる可能性がある。開発した物質はセシウム、鉛、臭素から構成されるペロブスカイト構造の結晶でできている。ペロブスカイト構造を持つ結晶の一部は光をよく吸収する性質を持ち、その性質を利用した「ペロブスカイト型太陽電池」は変
SMKトップ > プレスリリース一覧|2024年度 > 業界初、CR2032コイン型電池を代替 エナジーハーベスティングとBluetooth® Low Energy通信一体化モジュールを開発 業界初*1、CR2032コイン型電池を代替 エナジーハーベスティングとBluetooth® Low Energy通信一体化モジュールを開発 当社は、環境負荷を最小限に抑えつつ、持続可能なエネルギー社会の実現を目指す取り組みの一環として、コイン型電池CR2032に置き換わる業界初のエナジーハーベスティングモジュールを開発しました。 本製品は、太陽光発電を利用したエナジーハーベスティング技術と、Bluetooth® Low Energy5.3による低消費電力通信を組み合わせることで、リモコンやセンサー等の電池交換を不要にします。既存のコイン型電池ボックスに収まるコンパクト設計により、「現行の製品デザインを
SMKは11日、電子機器に使われるコイン型電池「CR2032」を代替する業界初の自立給電型コインバッテリーモジュールを開発したと発表した。周囲の環境から微小なエネルギーを得て電力に変換する技術「エナジーハーベスティング」を活用したもので、自転車アクセサリーやリモコンなどCR2032を使う機器の電池交換を不要にする。 太陽光発電と、無線通信であるブルートゥースの省電力規格「ブルートゥース・ロー・エナジー(BLE)」をモジュールとして一体化した。既存のコイン型電池ボックスに収まるコンパクト設計により、「現行の製品デザインを踏襲したい」「電池交換を不要にしたい」「通信機能を追加したい」といったニーズに対応することが可能だ。 電池や太陽光セル、通信回路、各種センサーを一体化してコイン型電池のサイズに収めている。外部アンテナによるワイヤレス給電にも対応することで、太陽光発電による充電が利用しにくい場
原作の味わいを感じるスチル写真(C)石黒正数・徳間書店/映画『ネムルバカ』製作委員会人気漫画家・石黒正数氏による傑作青春漫画「ネムルバカ」の実写映画化が、久保史緒里(乃木坂46)と平祐奈の主演で決定した。「ベイビーわるきゅーれ」シリーズで知られる阪元裕吾がメガホンをとる。超ティザー映像(https://youtu.be/aBqjz0f6dx4)と、スチル写真が披露された。 原作は、「それでも町は廻っている」「天国大魔境」といった大ヒット作で知られる石黒正数による同名コミック。2008年に発売され、1巻完結の漫画であるものの、今なお新たな読者を増やし続けているロングセラー作品だ。この傑作青春漫画を映画「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」(9月27日公開)も控える阪元監督が実写映画化。本作で初めて原作がある作品の映画化に挑戦することとになった阪元監督は、「漫画を映画化するという行為はとてつも
梅津泰臣×シャフトのオリジナルアニメ「ヴァージン・パンク」発表!第1弾は来夏劇場で 2024年9月16日 15:50 26335 844 コミックナタリー編集部 × 26335 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 9603 16624 108 シェア
女の子が変身して敵と戦う東映アニメーション制作のアニメ「プリキュア」(テレビ朝日系)が、放送開始から20年を迎えた。1年ごとに登場人物や設定を変えるスタイルで、同社制作の「戦隊もの」などと同じように、シリーズものとして定着。生みの親である執行役員の鷲尾天(わしお・たかし)エグゼクティブプロデューサー(EP)に尋ねると、ロングヒットの裏にある流行の波と、世相の変化が見える。 魔法・武器使わず日曜朝にテレ朝系で放送されるアニメは長年、東映アニメーションが制作してきた。「お鉢が回ってきた」鷲尾EPは、子供の頃に好きだった「変身ヒーローもの」を女の子向けアニメで作ることに。誕生したのが平成16年の第1作「ふたりはプリキュア」だ。 「プリキュア」シリーズの生みの親である東映アニメーションの執行役員、鷲尾天エグゼクティブプロデューサー画期的だったのは女の子が魔法を使わず、武器も持たずに戦うこと。「ヒー
存在しないはずのゲーム『桃香(を)ワッショイ』について、アニメ『ガールズバンドクライ』でトゲナシトゲアリのメンバーを演じる声優である理名さん(井芹仁菜役)、夕莉さん(河原木桃香役)、朱李さん(ルパ役)の3人が2024年9月18日(水)20時より実況配信することが明らかとなった。
9/14(土)20:50頃ラゾーナ川崎プラザ館内にて 発生した停電による営業を停止につきまして、施設の停電の復旧が確認できましたので、 9/15(日)8:30より営業再開並びにチケット販売も再開しております。 尚、飲食売店での商品を一部縮小して営業を行う場合がございますので、予めご了承ください。 お客様には大変ご不便とご迷惑をおかけしております。 尚、映画をご鑑賞いただけなかった以下のお客さまへ、払い戻しを行わせていただきます。 ■9/14(土)チケットをご購入済で停電が原因でご鑑賞頂けなかったお客様 ■9/15(日)チケットをご購入済で上映中止によりシアター1・3で上映予定であった以下の作品をご鑑賞頂けなかったお客様 ・わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ・インサイド・ヘッド2[吹替] ・『Re:ゼロから始める異世界生活』 ・ぼくのお日さま ・Mrs. GREEN APPLE // T
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く