株式会社ブイキューブは、VRデバイスの装着なしで臨場感あるメタバース体感を実現する個室型VR空間「メタキューブ」のコンセプトモデルを発表しました。 遠隔地のリアルタイム映像も投影可能「メタキューブ」は、同社が提供する防音個室ブース「テレキューブ」を活用した新たなサービス。テレキューブの壁面に映像コンテンツを投影することで、VRゴーグルなどを装着せずにメタバース空間を体験できます。 メタキューブのコンセプトモデルでは、360度カメラで撮影した静止画や動画、CG画像に加えて遠隔地のリアルタイム映像も投影可能。Web会議はもちろん、ライブ配信映像などを離れている人と同じ空間にいるかのように体験できます。 ユースケースとしては、不動産や観光の遠隔案内サービス・体験型エンターテイメント・VRジムなどを想定。このたび、共同でサービス開発を行い、メタキューブ実用化に向けた概念実証に取り組むパートナー企業
株式会社メタリアル(以下、メタリアル)と株式会社オルツ(以下、オルツ)は、メタバース空間内で実在の人物や故人を再現したデジタルクローンと対話できるサービス「メタリユニア」の共同開発を開始しました。 著名人や故人との出会いにリアリティを追求「メタリユニア」は、人間のデジタルクローンとメタバース空間内で出会えるサービス。現存の個人や著名人のみならず過去の偉人や大切な故人との対話を実現します。 メタリアルが有するリアルメタバース空間技術とオルツが有するリアル人物のデジタルクローン技術を融合し、CGアバターでは再現が困難なリアルな人間の“ぬくもり”を再現するようです。 VRブラウザ上にデジタルクローンを表示メタリアルは、グループ会社を通じてメタバース事業に注力しています。たとえば、株式会社Travel DX(以下、Travel DX)は、圧倒的な没入感のVR海外旅行を体験できる「どこでもドア Tr
Epic Games 超人気ゲーム『Fortnite』の開発元であるEpic Gamesは、現実世界の物体をスキャンして仮想空間の3Dオブジェクト化できるアプリ「RealityScan」を発表しました。 Epicが公開した47秒のデモ動画では、女性がiPhoneを使って自分の椅子を様々な角度から撮影し、3Dオブジェクトとしてスマホ内に取り込み。その取込まれたデータを使って椅子の色を変えたり、ARアプリにより部屋のあちこちに(仮想的に)置いていることが確認できます。 Epicは、基礎となった「RealityCapture」技術を「画像やレーザースキャンからあらゆるサイズのオブジェクトやシーンを再構築できる、最先端の写真測量ソフトウェアであり、比類のない精度とメッシュ品質を備えた3Dスキャンを、競合ソフトウェアの何倍もの速度で生成できます」と説明しています。ざっくりいえば「複数の2D写真から、
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