Amazon Web ServicesとVMwareの提携による「VMware Cloud on AWS」の発表は、意外性のある大型発表でした。この提携が両社にとってどんな意味をもつのか、考えてみました。 最強のハイブリッド環境を手に入れたAWS Amazon Web Services(以下AWS)は、クラウド市場において競合他社を圧倒的にリードする巨人です。そのAWSに弱点があるとすれば、ハイブリッドクラウドのソリューションに乏しいという点でしょう。 AWSを猛追するマイクロソフトはハイブリッドクラウドのソリューションが充実していることもあり、この弱点をどう補うのかが、AWSにとって最大の課題だったといえます。 その意味で、オンプレミスにおける仮想化のリーダーともいえるVMwareと提携し、その仮想化基盤とシームレスなAmazonクラウドとの接続を実現したことは、同社にとって最強のハイブ
政府は、サイバーセキュリティ戦略本部において第10回目の会合を開催し、サイバー攻撃から情報システムを保護するため、監査や調査、監視の対象として、日本年金機構を含む9法人をあらたに指定した。 これまで監査については中央省庁および独立行政法人、原因調査や監視の対象を中央省庁のみとしていたが、改正サイバーセキュリティ基本法ではセキュリティ強化を目的に、独立行政法人はもちろん、特殊法人、認可法人についても、監査、原因調査、政府機関情報セキュリティ横断監視・即応調整チーム(GSOC)による監視の対象に加えるとしており、今回あらたに対象を指定した。 今回指定されたのは、法改正の当初より想定されていた「日本年金機構」をはじめ、「地方公共団体情報システム機構」「地方公務員共済組合連合会」「地方職員共済組合」「都職員共済組合」「全国市町村職員共済組合連合会」「国家公務員共済組合連合会」「日本私立学校振興・共
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く