死刑反対派にとって宅間守というのは非常に厄介な存在。永山基準を余裕で超える殺害数と残虐性、本人が死を望む、冤罪は100%ない。宅間守を擁護するなんて異常。だが、反対派は「宅間守は例外」なんて言えない
死刑反対派にとって宅間守というのは非常に厄介な存在。永山基準を余裕で超える殺害数と残虐性、本人が死を望む、冤罪は100%ない。宅間守を擁護するなんて異常。だが、反対派は「宅間守は例外」なんて言えない
「公娼制は当時においては当たり前のことだったんだから、慰安所を作って何が悪い?」論者たる右派こそが、1991年までの日本政府をだれよりも批判しなきゃならないんですよ。だって、彼らによれば旧日本軍「慰安所」にはなにひとつ問題はなかったわけでしょう? だったら、日本政府は最初から軍と政府の公式な関与を認めるべきだったわけです。姑息な嘘をついて自らの外交的選択肢を狭めるような愚かなことはせずに。中曽根康弘に対しても「なぜお前は嘘をつくのだ?」と糾弾してしかるべきなんですよ。 ……ってまあ、日本政府や中曽根康弘がなぜ嘘をついたかを考えれば、「慰安所つくって何が悪い?」論の破綻は自ずと明らかになるってことなんですけどね。
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