東芝、富士通、ソニーのパソコン部門が独立したVAIO(バイオ、長野県安曇野市)の3社はパソコン事業を統合する検討に入った。実現すれば国内シェアで3割強とNECレノボグループを抜いて首位のパソコン企業が誕生する。会計不祥事を受けて東芝が進めるリストラを機に、日本のパソコン勢が生き残りをかけて結集する再編が動き出す。3社は近く統合に向けた具体的な交渉に入る。年内にも基本合意し、来年4月に新体制を発
ソニーから独立して「小さなPCメーカー」になったVAIO株式会社が「モンスター」と称する2種類の高性能PCを発表して新生VAIOの方向性を明らかにしました。そこで、モンスターPCの秘密を探るべく、VAIO株式会社の総本山である長野県の安曇野(あずみの)工場を訪問して製造現場を取材すると、スペックシートからは見えてこない徹底したこだわりだらけの「MADE IN AZUMINO JAPAN」のものづくりが実践されていました。 VAIO | クオリティ | 安曇野FINISH http://vaio.com/quality/azumino_finish/ 長野県安曇野市にあるVAIO株式会社の本社に到着。 正門前には「VAIOの里」のモニュメント。 建物には「VAIO」のロゴ。 その後ろには日本アルプス。自然豊かな環境の中、モンスターPC「VAIO Z」は製造されています。 さっそく潜入開始。
VAIOがクリエイターの声をもとに、クリエイターのために作ったというモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」の開発実機を借りることができたので、クリエイターにお絵かきしてもらい、モンスターのモンスターたるゆえんを探ってみました。 VAIO | 商品情報 | VAIO Z Canvas http://www.vaio.com/products/z_canvas/ ◆外観チェック VAIO Z Canvasの開発機はCPUがIntel Core i7プロセッサ(4コアHシリーズ)、メモリは16GB、SSDはPCI-Express接続の超高速512GBモデルを搭載と、タブレットPCの域を超える高性能ぶりはまさしく「モンスター」といえるもの。また、12.3型(画面比率3:2)の2560×1704という高解像度液晶ディスプレイを採用しています。 左側面にはヘッドホン端子、USB3.0端
ソニーから独立したVAIO初のハイエンド2in1ノートPC「VAIO Z」は、VAIO自身が「モンスター」と呼ぶ、圧倒的なスペックを誇るマシンとのこと。一体どこらへんがモンスターなのかを実際に使って確かめてみました。 VAIO | 商品情報 | VAIO Z http://vaio.com/products/z/ ◆外観チェック VAIO Zの箱はブラックカラー。 側面には誇らしげに「made in azumino japan」の文字。VAIO Zは長野県安曇野で設計・製造され、出荷前に専任技術者の品質チェックを受ける、まさにMade in JAPANのものづくりのたまものです。 VAIO Zは13.3型液晶搭載。サイズは幅324.2mm×奥行215.3mmで、重さは1.34kg。 フットプリントはA4用紙より一回り大きいくらいです。 液晶には旭硝子製の強化ガラスを採用。映り込みが苦手な人
著者紹介:山田胡瓜 月刊アフタヌーンの漫画新人賞「アフタヌーン四季賞2012年・冬」で四季大賞を受賞。PC USERでIT系漫画「バイナリ畑でつかまえて」を連載しつつ、ペンタブレットの製品レビュー執筆者としてもしばしば出没する。Twitterは@kyuukanba。 →「バイナリ畑でつかまえて」を読む 「VAIO Prototype Tablet PC」改め「VAIO Z Canvas」で描いてみた 液晶ペンタブレット市場ではワコムの「Cintiq」が圧倒的なシェアを持っており、漫画家・イラストレーター御用達のブランドとなっている。しかし近年では、筆圧ペンに対応したWindowsやAndroidのタブレットが続々と登場。さまざまなタブレットで“液晶ペンタブレット的なお絵描き”が楽しめるようになってきた。 そうした状況の中、ソニーのPC事業を引き継ぎ誕生したVAIO株式会社が10月に「VAI
VAIOは2月16日、ノートPCの新製品「VAIO Z」の受注を始めた。クリエイター向けに特化した「VAIO Z Canvas」も5月に発売する予定だ。(詳細記事:「薄く・軽く」ではない――新「VAIO Z」が開拓する市場 “究極の道具”でタブレットと差別化) VAIO Z(VJZ13A)の上位構成はCore i7-5557U/3.1GHzと16Gバイトオンボードメモリ、PCIeインタフェース採用の512GバイトSSD、13.3インチ2560×1440ピクセル液晶ディスプレイを搭載。OSはWindows 8.1 Pro Update 64 ビット。標準バッテリーで15.5時間の長時間駆動が可能だ。 本体は厚さ約16.8ミリ、重さ約1.34キロのアルミと宇dカーボンによる高剛性ボディ。独自開発の「マルチフリップ機構」を採用し、クラムシェル形状での使い勝手をそこなうことなくタブレットPCとして
タブレットとしても使える分離型PCで、フルHD以上の高解像度(2560×1704ピクセル)12.3インチディスプレイ、Adobe RGBカバー率95%以上、N-trig製の筆圧検知スタイラスペンに対応――など、クリエイターに特化した仕様になっている。 日本語VAIOサイトでは6日、特設ページが公開された。開発のきっかけは「PCと紙のノートを両方持ち歩いて使い分けている人を見て、何で?と思ったのが始まり」だという。ビジネスマンが気軽にメモできることを目指していたが、他のペン付きタブレットPCに対する反響をもとに、イラストレーターやグラフィックデザイナー、フォトグラファーなどクリエイターにフォーカスした製品作りに変わっていったと開発の経緯を紹介している。 プロトタイプ段階で操作できる状態に仕上げるのは「異例のこと」。実際にクリエイターに一定期間利用してもらい、フィードバックを得ながら製品を調整
もとはソニーのパソコンブランドで、7月に新会社として再出発したバイオは発売直前に全3機種を約1万円値下げした。注文が思ったほど入っていないためで、出足からつまずいた。 今月8日に発売した入門機「フィット15E」の最低価格は、税込み10万8千円から、9万6984円に値下げした。値下げ前の金額で注文した人には差額を返す。 経営不振に陥っているソニーのパソコン事業は国内投資ファンドが買い取り、開発と製造をてがける新会社バイオをつくった。ソニーの国内向け通販サイトと同社の直営店を通じ、個人から注文をとってきた。
新VAIOは“次世代プロセッサ搭載PCの完成形”を目指す――関取社長ロングインタビュー:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/4 ページ) VAIO株式会社が2014年7月1日に発足した。ソニーから日本産業パートナーズにPC事業が譲渡されて誕生した新会社だ。本社はソニー時代からVAIO事業の拠点だった長野県安曇野市に構えている。同社の代表取締役社長には、元ソニーの関取高行氏が就任した。 7月1日の記者会見をはじめ、すでにVAIOブランドを扱うこの新しい会社について多くを語っている関取氏。発足に際してのさまざまな報道を見ると、このブランドに対する好意的な見解に包まれているように思える面もある。かつて多くのファンを生み出し、PC専門誌だけでなく、一般ビジネス誌や新聞記者などにもファンの多かった「VAIO」シリーズだけに、期待感が強いという側面もあるのだろう。 しかし、それ故にこれまで(ソニー時
「ようやくスタートラインに立てた」――ソニーのPC事業を引き継いだ新会社「VAIO株式会社」が7月1日に発足した。当面は国内限定で事業を展開。第1弾として同日、「VAIO Pro 11/13」などソニーから引き継いだ2シリーズ3モデルを、通販サイト「ソニーストア」で発売した。 社長に就任した元ソニーの関取高行氏は、「いたずらに価格競争に陥らない」と、高付加価値製品に注力することを示唆。2015年度の販売台数目標は「年間30~35万台」になると述べた。 ソニーの13年4月期のPC販売台数はグローバルで560万台。新会社の販売台数はその5~6%に激減することになる。販路も「ソニーストア」のみに絞り、ソニー時代より規模を大幅に縮小して早期の黒字化を目指す。 人員数はソニー時代の4分の1以下 「早くて変化に強い組織」 VAIO株式会社は、日本産業パートナーズ(JIP)がソニーからPC事業を引き継い
新たなユーザーさん全員に配ってほしいくらい、VAIO VAIOしてる! VAIO株式会社の会見場で、VAIOなデザインの名刺入れに入ったプレスキットをいただきました。フラップを開けてみるとそこには...。 1996年からのVAIOの歴史と、開発者の願いと祈りが記されたカードが入っていたんです! そうだ、僕たちがつくるのは、PCじゃなくてVAIOなんだ〜VAIO NOTE 505(1997) 「自撮り」なんて言葉が10年後に出てくるとは、思いもよらなかった〜VAIO C1(1998) 真っ平らの画面を見たら、ペンで絵を描きたくなる。PCでは非常識でも、人間には自然なことだから〜VAIO LX(2000) 軽くて強いといえば、F1マシン。なら、同じ素材をPCに使ってしまえ〜VAIO NOTE 505 EXTREME(2003) たとえ、世界でいちばん小さくても、使う人を無視した小ささなら無価値
どんなコンテンツも、ディスプレイで見え方がぜんぜん違います。色の再現領域を大幅に拡大したフルHDのトリルミナス®ディスプレイ for mobileが、プレゼンテーション資料から、写真やムービーまで徹底的に美しく映し出します。 ワープロ・表計算ソフトウェア Office 2013に加え、新たにOffice Premiumも選択可能になりました。 *Windows 8 / Windows 8 Pro選択の場合 UDカーボン モバイルPCに求められる本質は、軽さと強さ。その本質を徹底的に追求するためにVAIOが選りすぐったのが、F1マシンにも使われているカーボン素材です。11.6型ワイド タッチ非対応モデルなら、約770グラム、最薄部 約11.8mm。コンマ1秒を競うための軽さと、極限状態での強さが実証されている素材は、モバイルPCが辿り着いた一つの結論ということができます。 ヘキサシェル・デザ
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