1、結婚指輪とは?(1)結婚指輪とは?現代でこそ当たり前に認識されている結婚指輪。 起源は意外と古く、今から約2000年前の古代ローマにまでさかのぼります。指輪を結婚の儀式に用いたのは、9世紀のローマ教皇ニコラウス1世であると言われています。その風習は、貴族を中心に広まり、今日では世界中に浸透するようになったのです。 日本でも結婚指輪の習慣が広まったのは今から約60〜70年ほど前です。 (2)どうして結婚「指輪」なの?愛の証として、行為を寄せる人に結婚指輪を贈る。素敵なことですが、「指輪」に限定されている理由はなんでしょう。その昔、古代ギリシャでは、「左手の薬指は心臓と繋がっている」と信じられていました。リングは「永遠」を意味します。途切れることのない輪が、永遠を示しているのですね。 (3)婚約指輪とは?これに対して婚約指輪とは、結婚の約束をした「証」として男性が女性に贈る指輪のことをいい