単純に保険会社に金を支払わせたいんなら「過失はないが払え」って命令するだけでいい。それであれば画期的であろう。 そうじゃないから問題なんだよ。
損傷したエンジン、機体後部に開いた穴――。 広島空港(広島県三原市)で発生したアシアナ機の事故は、一夜明けた15日、国や広島県警による原因調査が本格化した。大惨事につながりかねなかった「その時」を、乗客らの証言から再現した。 韓国・仁川(インチョン)空港を14日午後6時49分に出発した機体に異変が起きたのは、着陸約10分前の午後7時55分頃だった。 突然、左右の翼が大きく揺れ、3回ほど急降下と急上昇を繰り返した。「吐きそうになるほどだった」。広島市佐伯区の女性会社員(52)は振り返る。 まもなく「ドーン」と突き上げるような激しい衝撃が起きた。着陸誘導用の無線アンテナに衝突したとみられる。機内上部の荷物入れの扉が開き、荷物が次々と落下。窓の外では、エンジンがオレンジ色の光を発していた。 そして、着陸時とみられる2回目の衝撃音が響いた。広島県廿日市(はつかいち)市の女性(58)は「雷が直撃した
国土交通省に入った連絡によりますと、14日午後8時ごろ、広島空港で韓国のアシアナ航空162便が着陸した際、滑走路をそれて停止したということです。国土交通省によりますと、今のところ重傷者がいるという情報は入っていないということです。空港事務所によりますと、午後8時20分ごろから滑走路は閉鎖されているということです。
フランス・ルベルネで行われたドイツ格安航空会社ジャーマンウイングス4U9525便墜落の犠牲者追悼集会に出席する遺族と、犠牲者の出身国の国旗を掲げる救助隊(手前、2015年3月26日撮影)。(c)AFP/PASCAL GUYOT 【3月27日 AFP】ドイツ格安航空会社ジャーマンウイングス(Germanwings)4U9525便は機長を操縦室から閉め出した副操縦士によって「意図的に」墜落させられた疑いがあるとした仏当局の発表は、世界を震撼(しんかん)させ、航空各社は相次いで操縦室規則の見直しを表明した。 墜落したエアバス(Airbus)A320型機のボイスレコーダー(音声記録装置)解析を担当するブリス・ロバン(Brice Robin)主任検察官は、同機墜落までの数分間について衝撃の事実を発表。それによると、アンドレアス・ルビッツ(Andreas Lubitz)副操縦士(28)は操縦室内に一人
【ロンドン=内藤泰朗】フランス南東部のアルプス山中に墜落したドイツの格安航空会社「ジャーマンウイングス」のエアバスA320機をめぐり、仏検察当局は26日、男性副操縦士(28)が意図的に同機を降下させ、「機体を破壊」しようとしたとの見方を示した。 仏当局によると、操縦室に1人でいた副操縦士は、外からノックした機長にドアを開けることを拒否。単独で降下装置を操作した。機体が降下するのを受けて管制官が副操縦士に何度か呼び掛けたが、返答はなかった。 当局は、衝突の瞬間まで副操縦士は意識があったとの見方を示す一方で、「テロであることを示す根拠はない」としている。 墜落の経緯をめぐって、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は25日、スペイン・バルセロナを離陸した後、操縦士2人のうち1人がコックピット外に閉め出された状態になったと報道。事故調査に携わった軍高官によれば、音声装置に録音された離陸直後の2人の
【ブリュッセル=三好益史、ベルリン=工藤武人】スペインのバルセロナからドイツのデュッセルドルフに向かっていたドイツの格安航空会社(LCC◎)ジャーマンウィングスの旅客機9525便(エアバスA320)が24日午前(日本時間同日午後)、フランス南東部のアルプス山中の村付近に墜落した。 乗客144人、乗員6人の計150人が搭乗していた。在フランス日本大使館は、乗客に日本人が含まれているかどうか確認作業を進めている。 仏政府は、墜落現場周辺で同機とみられる残がいを確認したと発表した。オランド仏大統領は記者会見し、「状況から見て、生存者はいないとみられる」と述べた。同政府は危機対策室を設置。墜落現場は高度6560フィート(約2000メートル)の険しい山中で、救助活動の難航が予想される。 同機は同日朝、バルセロナを離陸。正午前にデュッセルドルフに到着予定だった。仏紙ル・モンド(電子版)などによると、仏
18日午後5時ごろ、秋田県仙北市田沢湖生保内(おぼない)の乳頭温泉郷の源泉で「男性3人が倒れている」と119番通報があった。県警仙北署や消防によると、3人は心肺停止状態で見つかり、一緒にいた別の男性の計4人が病院に搬送されたが、男性3人の死亡が確認された。温泉の源泉に含まれる硫化水素で中毒になった可能性があり、当時の詳しい状況を調べる。 【資料写真で見る・乳頭温泉郷】多数の温泉宿で構成、現場は宿ではなく源泉付近 市によると、心肺停止状態で見つかった3人のうち2人は作業員で、1人は市職員。現場は乳頭温泉郷から約700メートル東にある市企業局が管理する施設「カラ吹(ふき)源泉」。作業員2人は同日午前9時過ぎから現場付近で源泉の湯量を確認していたところ、急に倒れたといい、市職員も連絡を受けて駆け付けたが、3人とも深さ約2メートルの穴の中に折り重なるように倒れていたという。 同施設では、源泉か
2015年2月18日 11時50分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 12歳アイドルが番組収録中にヘリウムガスを吸って意識を失った騒動 少女はいまだ完全に意識が回復しておらず、半身マヒの状態だという 事件の隠蔽や業界のかばい合い、責任の押し付けなどが起きていると筆者 人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の妹分グループ「3B junior(スリー・ビー・ジュニア)」のメンバーである12歳の少女が、テレビ番組の収録中にヘリウムガスを吸ったことで意識を失い救急搬送された騒動。もはや世間に忘れられかけているが、そこには大手メディアの隠蔽体質が如実にあらわれており、無視できない深刻さをうかがわせている。 事故が起こったのは1月28日。が制作するBS朝日の番組『3B Juniorの星くず商事』の番組収録中だった。パーティー用グッズとして市販されている声を変える
川に転落してから約10分間。救命用に備え付けられたペットボトルが1人の命を救った。 16日午後0時28分、那覇市消防本部に「男性が川に落ちた」と那覇市前島の潮渡川近くを歩いていた60代の男性から通報があった。男性は電話口の消防隊員の指示に従い、川沿いに備え付けられている救命用のペットボトルを転落した男性に投げた。転落した男性はペットボトルをつかみ、川に浮いた状態で救助隊員の到着を待った。男性は救急車で市内の病院に搬送されたが、命に別条はない。 川沿いに備え付けられたペットボトルは那覇市消防職員協議会が作った簡易救助器具。赤く塗られたペットボトル3本がまとめられ、緑のひもと結ばれている。川に転落したり溺れたりした場合に浮輪代わりに使用でき、市内28カ所に設置されている。市消防本部によると、ペットボトルでの人命救助は今回が初めて。同協議会の前城直也会長(37)は「ペットボトル1本でも人は浮
タクシーと軽衝突、乗客死亡=運転手2人重体、パトカー追跡―和歌山 時事通信 11月30日(日)10時53分配信 30日午前2時5分ごろ、和歌山県岩出市相谷の県道交差点で、パトカーに追跡されていた軽自動車がタクシーに衝突した。タクシーは横転し、乗客の会社員大松靖明さん(43)=同市紀泉台=が死亡。運転手の小崎敏次さん(61)=大阪市住之江区御崎=と、軽自動車を運転していた男性(50)=和歌山県紀の川市=が意識不明の重体になった。 県警岩出署によると、事故の約2分前、県道をふらついて走る軽自動車を警戒中のパトカーが発見し、停止を求めた。軽自動車は止まりかけたがすぐ猛スピードで逃走したため、サイレンを鳴らして追跡を開始。約2キロ先の交差点に赤信号を無視して進入し、タクシーの左側面に衝突した。男性は病院に搬送される途中、「飲酒していたので逃げた」などと話したという。 同署は事故の原因や、パトカ
酸素吸入器を使用中に、たばこを吸おうとしてライターの炎を顔に近づけたために、酸素に引火して火災となる事故が都内で相次ぎ、今月には79歳の男性が死亡していたことが分かり、東京消防庁は燃焼実験の映像を公開して注意を呼びかけています。 今月17日、東京・港区の都営アパートの7階の部屋の一部が焼け、この部屋に住む79歳の男性が救出され病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。 東京消防庁などで調べたところ、男性は医療目的で酸素吸入器を使っている際に、たばこを吸おうと顔にライターを近づけたところ、炎が大きくなり、洋服に燃え移って死亡したとみられることが分かったということです。 同じような火災はこの10年余りの間に13件起き、今回を含めて2人が死亡しているということで、東京消防庁は火が出る様子を再現した実験の映像を公開しました。 酸素吸入器は、チューブを使って鼻から酸素を体内に送り込むもので、酸素の
(CNN) 米南部バージニア州で28日、ロケット「アンタレス」が打ち上げ直後に爆発した事故で、米航空宇宙局(NASA)は29日、現場となった打ち上げ施設の被害状況の調査を行うとともに、ロケットの残骸を見つけても触らないように呼びかけている。 アンタレスは国際宇宙ステーション(ISS)へ物資を運ぶ無人宇宙船「シグナス」を搭載していた。アンタレスとシグナスを開発した米民間宇宙企業オービタル・サイエンシズ社は、事故で両方が「壊滅的に破壊された」と明らかにした。現場となったNASAの打ち上げ施設の周辺では大規模な火災が起きた。 NASAによれば、ロケットの残骸は広い範囲に散らばっている可能性があり、一部は海に落下した可能性があるという。またNASAは、残骸を見つけた場合は拾ったりせず、すぐに通報するよう呼びかけている。 NASAの元宇宙飛行士で現在はオービタル・サイエンシズの幹部を務めるフランク・
28日午後5時半ごろ、埼玉県ふじみ野市大井のスーパー銭湯「真名井の湯大井店」で、室内の気圧を下げる「減圧室」にいた客の男性(65)と女性(58)=いずれも同県富士見市=が倒れているのを従業員が発見、119番通報した。2人は病院に搬送されたが間もなく死亡した。東入間署は司法解剖で2人の死因の特定を進めるとともに、事故の可能性があるとみて調べている。 同署によると、減圧室は「パスカル健康房」と呼ばれ、約5年前に設置。8人がけのいすがあり、気圧を高度3500メートルと同程度まで自動的に減圧する。約45分後に自動的にドアが開く構造で、新陳代謝や血行促進の効果があるとされる。 2人は同日午後4時から2人だけで同室に入っていたが、45分を過ぎても出てこないことを不審に思った従業員が室内を確認したところ、倒れていたという。従業員によると、ドアは閉まったままだった。同日は2人の前に5~6人の客が減圧室を利
【AFP=時事】イランの首都テヘラン(Tehran)近郊で10日午前、メヘラバード(Mehrabad)国際空港を離陸した民間旅客機が墜落、50人近くが死亡したとみられる。国内メディアが伝えた。 【写真26枚】現場の写真を見る 国営イラン通信(IRNA)とファルス(Fars)通信によると、航空機は東部タバス(Tabas)に向けて出発した直後の同日午前9時18分(日本時間同日午後1時48分)、近郊の住宅街に墜落した。 IRINNテレビの関係者は、事故機は空港西側のアサディ(Azadi)周辺に墜落したと述べるにとどまり、乗客乗員のほか、地上にいて巻き込まれた犠牲者がいるのかどうかについては言及していない。 また、イラン通信の取材に応えた消防の広報担当者が乗客全員が死亡と発言した一方で、別の匿名の消防関係者は、短距離高翼双発機アントノフ140(Antonov An-140)の乗客は48人全員
県内の今年上半期(一~六月)の自転車の交通事故死者は六人で、前年同期の十三人から半減した。事故件数は13・4%減の二千百五十六件で、死者数、事故件数とも過去十年で最少だった。県警交通企画課のまとめで分かった。 昨年十二月に道交法が改正され自転車の車道左側通行が徹底されて以降、県内では自転車事故の減少傾向が続いている。同課の担当者は「事故がはっきりと減っている。法改正と、その後の広報啓発活動がうまくいったようだ」と話している。 自転車の通行場所別の事故件数は、車道の右側走行時が39・4%減、左側走行時と歩道がともに9・8%減った。事故の相手別では、歩行者など人が36・7%減、自転車同士や自動車との事故は13・5%減った。 同課は特に多い自転車と自動車など車両の出合い頭事故のうち、自転車に原因があったものを分析。右側通行の自転車が起こした事故は40・4%減った。一方、法改正後の指導で交通量が
ウクライナ東部のシャフチョルスク(Shaktarsk)近くに墜落したマレーシア航空(Malaysia Airlines)機の残骸(2014年7月17日撮影)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET 【7月18日 AFP】(一部更新)ウクライナ東部で17日に墜落したマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH17便の乗客のうち、約100人がオーストラリア・メルボルン(Melbourne)で開催される「第20回国際エイズ会議(International AIDS Conference)に出席予定の研究者などだったと、複数の豪メディアが18日、報じた。 豪紙のオーストラリアン(Australian)とシドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)によると、乗員乗客298人の3分の1以上がエイズの研究者や医療関係者、活動家らだった。オランダ・アムステ
大阪市に本社があるホームセンターが、有毒な成分を含む観賞用のひょうたんの苗に「食べておいしい」という誤った表示をして販売し、実を食べた女性が食中毒を起こしたことが分かりました。 誤った表示をした苗は全国の11の府と県で3000個余り販売されたということで、会社は絶対に食べないよう呼びかけています。 大阪市に本社がある「ロイヤルホームセンター」によりますと、奈良市の「ロイヤルホームセンターロイヤルビックス押熊店」で、ひょうたんの苗を買った客から、今月7日、「友人の40代の女性が実を食べて、腹痛やおう吐、下痢など食中毒の症状を訴えた」と連絡がありました。 女性は一時入院しましたが、回復に向かっているということです。会社が調べたところ、販売したのは有毒な成分が含まれる観賞用のひょうたんの苗でしたが、添えられたプレートには、「食べておいしい」という誤った表示をしていたということです。 表示が誤って
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