トップ > 特集・連載 > 東日本大震災 > ふくしま便り > 記事一覧 > 記事 【ふくしま便り】 私塾「福島駅前自主夜間中学」 震災でも途切れず8年目 Tweet 2017年6月13日 福島駅前自主夜間中学の授業の様子。マンツーマンの指導が特長 さまざまな事情で義務教育を修了できなかった人のための学びの場、自主夜間中学が福島にもある。「自主」と付くのは、元教員などのボランティアが手弁当でつくり上げ、続けている私塾だからだ。学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題で「行政がゆがめられた」と訴えている前川喜平・前文部科学省事務次官も、ここに通ったボランティアの一人だった。何を求めたのか。答えを探して、授業の様子を見せてもらった。 JR福島駅に近いビルの一室。午後六時に自主夜間中学は始まった。教師と生徒、一対一の学習が原則で、六組ほどのペアが肩を並べて教材をのぞき込む。英語のアルファベ
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