photo by Kaptain Kobold どうでもよいことだから書ける ここ数日の流れについて、勝手な思い込みや誤解を前提にしてるとしか思えない事を書かれて、あーあって気分ではありますが、「どうでもよいこと」だからそれでもよいかって思えてる部分はあります。 もちろん個人的には大切にしたい概念ではあったのですが、それは個々人の心のなかにしまっておけば十分です。思わぬ副作用もあったのは事実だし、その事について語るのも野暮だなーって感じになってきました。 カーニヴァル化 本質的な目的意識なんてないからこそ、外部から規定された本来的には「どうでも良い事」についてさも重要そうに意味を見出してアイロニカルに没入し、仮想的な実存を賭けてカラオケ大会をする事について、社会学者の鈴木謙介さんは『カーニヴァル化する社会 (講談社現代新書)』と表現しています。 フーコーが「パノプティコン」と評したように、