マイクロソフトが、クラウド利用を踏まえた自社のセキュリティ状況を把握し、対策するヒントになる「セキュリティチェックリスト」を公開。「これらを継続的なプロセスとして実施すべき」だという。 米マイクロソフトは2016年8月15日(米国時間)、企業がクラウド利用におけるセキュリティ状況を自己評価するための「セキュリティチェックリスト」を公開した。 同社は「クラウドコンピューティングやIoT(Internet of Things)がグローバル経済の変革を続ける中、企業はクラウドセキュリティ対策を“継続的なプロセスとして実施”しなければならない」と提言。そのためには、クラウドコンピューティングおよびIoTシステムにおける主要なリスクを正しく把握するとともに、自社のクラウド利用におけるセキュリティ状況を定期的にレビューし、その結果に基づいてセキュリティ対策を調整していく必要があると述べている。ここでは