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「三菱東京UFJ銀行は5月12日、情報システムの一本化をいよいよ始めたが、大きなトラブルは無く、年末まで続く一本化作業はまずまずの滑り出しとなった」 こういう書き出しと論旨の一文を書いて公開したら、読者の皆様の多くは「テレビや新聞は、12日から13日にかけてシステム障害が発生と大々的に報じていたではないか」と首をひねるに違いない。「まずまずの滑り出し」と筆者が書きたいのは、システム全体を見渡すときちんと動いており、一部で発生した不具合を当日すぐに修復できたからだ。 筆者は4月23日付本欄で「失敗を期待するマスメディアを裏切って、三菱東京UFJ銀は一本化プロジェクトを成功させると確信している」(関連記事「失敗を待つマスメディアの監視下、システム一本化を始める三菱東京UFJ銀行」)と書いた。続く4月24日には、IT(情報技術)専門家向けウェブサイト「ITpro」のコラム欄に「この巨大システムは
「自分は(本当に)三次元との恋愛に興味がない」とのオタク(非モテ)の主張に対し、「そのような態度は酸っぱい葡萄である」という宇野の批判。そしてオタク側の主張を支持し、宇野を否定する東。 ・両者の主張の根拠 宇野「本当に恋愛に興味がない人間はわざわざ「自分がいかに恋愛に興味がないか」をブログ等に書かない。その行為こそが満たされない恋愛至上主義の発露である。二次元よりも三次元を好むなんてのは、本当に限られている。周りにもそういう奴がいっぱいいた。」 東「『酸っぱい葡萄』は存在しない、いるのなら実名で挙げてみろ、ほら挙げられないだろ。しかもそれはかなり古い主張である。現代を生きるオタク達はもはや三次元より二次元に萌えるようになった」 ・オタクたち(というか東読者)の反応 「『酸っぱい葡萄』とか存在しねーしw。『酸っぱい葡萄』に陥ってる奴の名前も挙げれてねーしw。宇野は見えない敵が好きだなw。あず
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン タレントで弁護士の橋下徹氏は財政再建を旗印に選挙戦を戦って大阪府知事に当選しました。2008年2月6日に行われた知事就任後最初の記者会見で橋本氏は「財政非常事態宣言」を出しています。今回はまず、この「非常事態宣言」という言葉に注目してみましょう。 辞書で調べると「非常事態宣言」とは、主として国家の運営が何らかの理由により破綻の危機に瀕し、これに対して「平時の法制を超えた措置を実施すること」を最高責任者が発令するものとされます。テレビの演出にも通じているはずの橋下氏やそのブレーンたちは、あくまで比喩、ないしキャンペーンとして、この「非常事態宣言」という言葉を使ったのでしょう。しかし、言葉の定義を厳密に考えるなら、これは大変に不用意なことです。な
「手つかずの料理は食べ残しとは違う」。船場吉兆(大阪市)の湯木佐知子社長は、再利用した料理の表現にこだわった。 消費期限切れの食品販売、食材の産地偽装などに続き、今度はお客が箸をつけずに残した料理を盛りつけ直し、別のお客に提供していた不祥事。大阪・船場の本店では2007年11月、博多店では同12月の営業休止まで常態化していたという。 だが、「食べ残し」か「再利用」かという言い回しに社長が拘泥する姿は、船場吉兆が「吉兆」の看板を掲げる資格のない店に成り下がったことを広めたに過ぎなかった。吉兆はそもそも、料理の再利用とは対極にある精神を理念とする料亭だったからだ。 「支店を出してから変わった」 「一期一会の心」。料亭の最高峰として吉兆を語る時のキーワードだ。かつて、日本料理の本質をつかもうと、吉兆に予約を入れ続けたお客がいた。毎日通い詰めているのに一度も同じ料理が出てこない。その懐の深さに驚嘆
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Peter Coy (BusinessWeek誌、経済担当エディター) 米国時間2008年5月13日更新 「Oil's Murky Math」 原油価格は1バレル=125ドル前後と、2006年末時点の価格の倍以上に高騰している。しかし、原油市場の動向を追っているにもかかわらず、政府の予測担当者、株式アナリスト、エコノミスト、トレーダー、ジャーナリストといった専門家の大半がこの事態を予見できなかったのはなぜだろうか。現在でも原油市場の強気筋と弱気筋の見方はかけ離れており、先行きだけでなく現況についてさえ意見がまちまちなのはなぜなのか。 その答えは単純だ。原油の需給要因を十分に把握しなければ、短中期的に原油価格動向を予測することすら不可能なのに、
(前回から読む) 5月も終わりに近づき、初々しいリクルートスーツ姿の学生を見かけることも、以前よりは少なくなってきた。 春先には、就職活動中の学生が集団で合同会社説明会へと向かう光景をよく目にした。今、就職活動だろうと思われる学生を見かけても、たいていが一人で歩いている。初夏の陽射しが強くなっていくにつれて、内定が決まった人と、決まっていない人、そのコントラストも一層強くなっていく。 就職活動も折り返し地点を過ぎた。就職が決まらない学生がいるのと同じように、新卒学生をなかなか確保できない企業もある。 菅野正道(仮名)は、流通系企業で人事副部長を任されている。今年の新卒採用目標は約60人。しかし、5月も終わろうかとしているこの段階で、まだ5名にしか内定を出せていない。 苦戦が続いている足元に、いつもまとわりついてくるのが就職ビジネスだ。つい先日も、菅野はこんな電話を受け取った。 「他の企業の
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