四半期ごとに米国株ETFポートフォリオを公開してみようと思う。 この時点で考えてたことを残しておいて、後に振り返った時に、なるほどこの時は含み益多かったのねとか、こういう状況だったのねと理解できるように。その振り返りが功を奏するように。 ポートフォリオ(2024/3/31時点) FM 10口 HDV 1口 JEPI 10口 SPLG 5口 VT 2口 VYM 2口 計 $1,745.94 (+$182.43/ +11.67%) 前回より約$454分買い足してる。 いまのS&P500が伸びてる相場なら誰も損しないだろうけれど、単純10%含み益があるのはうれしい。 配当(2024/1/1-3/31) 計 税引き後 $10 / 1,467円 所感 今年は何と言っても新NISA。JEPIを成長枠で買って~って考えていたんだけれど、毎月配当は対象外らしくお小遣い稼ぎ枠でばかり考えていたものだから撃沈
友人が「政治的スタンスが相容れないから、ユニクロでは服を買わないようにしている。安いから、それに抗うの凄く大変なんだけど」みたいなことを言った。 1~2年くらい前のことだったと思う。当時ウイグルがどうのという話題がぼくの周りで活発だった。 ぼくは、すごいな意識高いなよりも前に、「ユニクロが…安い??」というところに引っかかっていた。ぼくの感覚では、4~5年くらい前から明確にユニクロは脱ファストファッション(安かろう、悪かろう)路線をやめていて、徐々に値段が上がっていたから。たぶん、ライフウェアを謳いだしたころ。 それにユニクロって人気故に、着てると誰にでもすぐわかってしまう。中途半端におしゃれを気取ってるぼくにはそれが結構いや。 じゃあぼくはどこで服を買っているんだという話になるけれど、駐在や留学から日本に本帰国して1年。確立した。 結論、アマゾン一択。 ショッピングモールとか行っても絶妙
ぼくはこのブログを含めて現在3つのブログを運営している。メインというのか更新頻度や記事数が多いのはnoteの方でやってるもので、月15,000ビューくらいあった。それが、ここ2年、つまりはコロナ禍以降でガクッと減っている。 背景と要因の仮説 noteの現状の運営方針 問題はこのブログ 結局は誰に読んでもらいたいのか問題 背景と要因の仮説 原因の一つは更新頻度が落ちたこと。当時ぼくは毎日noteを書いていてこれが1つの記事あたり少なくともだいたい300ビューくらいあった。毎日だから×30で9000。いくつかは500~600ビューくらいになり、前月やそれ以前から継続して読まれている記事のビューがあり、それらが合わさって月15,000ほどになっていた。だから、更新頻度が落ちればビュー数が落ちるのも必然、というわけだ。 けれど、それでも感覚的にはそれ以上にビュー数が減っている気がしていた。単に自分
youtube ディスカバリーチャンネルのドキュメンタリー。すでに億万長者の起業家が100ドルとスマホとオンボロのピックアップトラックだけで縁もゆかりもない見ず知らずの土地でゼロからビジネスを作り、90日間で企業価値100万ドル(約1億円)のビジネスを作る!というもの。 めちゃくちゃおもしろかった。めちゃくちゃドラマがいっぱいあるし、めちゃくちゃ勉強になった。みんなが話題にする理由がわかった。 100ドルしか現金がないからしばらくは車内泊だし、節約のためにおかしみたいな安いカップ麺買って、その場でお湯もらってる。ホームレスさながら。そう、食費やガソリン代、そして家賃もすべて最初の100ドルを元手に稼がないといけない。 まず彼はネットでリサーチを行い、その土地での平均の生活費を調べ月1,100ドル、3か月で計3,300ドルがまず生きるために必要だとはじきだし、当面はその生活費を稼ぐことに注力
留学が終わり日本に帰国すると、日本のニュースがばんばん入ってくる。その中でしばらく前に共同親権についてのネット上というかTwitter上の議論で思わず頭を抱えてしまった。ソーシャルセクターのダメなところが可視化されてしまったなと思ってしまった。それは非常に頭が痛い問題でもある。ほとぼりが冷めたところで振り返ろうと思う。 露見した背景の議論 本題からズレるし、特定の誰かを小ばかにしたいわけでもないので、共同親権をめぐる議論については詳しくはふれないが、知る限り、マジョリティは共同親権に肯定的ないし、拒絶感はないのだけれど、実際にシングルマザーや子供たちを支援しているソーシャルセクターの人たちは共同親権にめちゃくちゃ反対している。「DV夫に親権を認めると、母子に危険が及ぶし子の成長に悪影響」だとしている。 これはたしかにそういう被害に遭う人もいるだろうから真実なのだろうが、現状の単独親権では現
最近、コーポレートファイナンスを少しずつ勉強している。ファイナンスに関しては門外漢もいいところだから。それで、レベニューベースドファイナンス (Revenue Based Finance : RBF ) というのを知った。ベンチャー界隈で新しい資金調達方法として注目されていて業界も成長しているらしい。 ざっくりとレベニューベースドファイナンスの説明をすると、お金を借りる時に利子が発生するのでも、会社の株式を渡すでもなく、会社の利益の一定割合を毎月返済していくタイプのもの。 たとえば、100万円を手数料20%でRBF業者から調達するとする。毎月の会社の収益が100万円で、その収益の10% (だいたい10%が多いらしい)、10万円を借りた額に手数料を乗せた計120万円の返済が完了するまで払い続ける。このケースなら1年間。 2019年のこの方式による流通額は世界で$901M、これが2027年には
ぼくは来月からイギリスの業界では著名な大学院に留学することになっている。開発学というカテゴリーではQSのランキングで何年か連続で1位である。さあ、それではランキングでトップなのだから卒業後はさぞかし輝かしいキャリアが待っているかというとそんなことはない (悲しいかな、何人かの先輩がそう言っていた)。 そもそも開発学というのが幅広くてジェネラリスト的な学問だ。だって、「国や地域が発展するためにはどんなことが必要だろうか」を探求する学問だから、とりあえずお金いっぱいつっこめば発展するんじゃね?な話ではない。民族的に…歴史的に…地政学的にとかいろんな要因が複雑に絡まりあって現在の状況をつくっている。 だから、大学院で開発学を学びましたといっても、専門性がないと思われる。抽象的過ぎて。なので、今どきのイギリスの大学院は「開発と○○」を学ぶコースを提供している。開発とジェンダー、開発と環境、開発と栄
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