2016年10月13日のブックマーク (2件)

  • 社説:輸入米の調整金 政府調査は疑問が多い | 毎日新聞

    国が管理している輸入米の入札で調整金と呼ばれるリベートが払われ、同水準のはずの国産米価格より安く売られていた疑いが浮上し、農林水産省が調査結果を発表した。 「国産米価格に影響ない」と結論付けたが、輸入米の流通価格はほとんど調べていない。なぜ影響ないと判断できるのかなど疑問が多い。 この入札は「売買同時入札」と呼ばれ、輸入商社と卸業者がペアで参加する。国は商社から輸入米を買い、卸業者に高く売る。その際、流通価格が国産米と同水準になるよう予定価格を設定する。予定価格を上回ったペアが落札できる仕組みだ。 安い輸入米が出回って国産米が値崩れすると、コメ農家に打撃になる。関税の役割を持たせる狙いだ。 だが、商社が国から受け取った代金の一部を調整金として卸業者に渡していた問題が発覚した。卸業者はこれを原資に外産業などに安く販売したと指摘される。 調査では入札に参加した業者の4割が調整金の授受を認めた

    社説:輸入米の調整金 政府調査は疑問が多い | 毎日新聞
    coalmine
    coalmine 2016/10/13
    生産者への影響よりも流通への影響がデカいんだよ。生産者は全農価格で下支えされてるしJAが民間に売ってしまえば手が切れるから、川下での混乱が直撃しないし。なんで生産者しかみないのかねえ。
  • 火災ケーブル、35年交換せず=経年劣化か、因果関係調査―都内の大規模停電・東電 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    東京都内の約58万6000戸に影響が出た大規模停電で、原因とみられる火災が発生した埼玉県新座市の東京電力施設内のケーブルについて、東電が設置から約35年間、一度も取り換えていないことが13日、同社への取材で分かった。 ケーブルの経年劣化が火災につながった可能性があり、埼玉県警などは同日午前、火災現場を実況見分。詳しい出火原因を調べる。 東電によると、火災が起きた施設は都内の変電所に送電するケーブルが入った地下トンネル。ケーブルは地下約6.2メートルの地点にあり、計18が3ずつ六つの束になった状態で通っている。ケーブルは敷設されてから約35年が経過し、これまでに交換された記録はないという。 東電は停電が起きた12日の記者会見で、施設内に第三者が侵入したとは考えにくく、漏電によりケーブルから火花が飛び、絶縁用の油に引火した可能性があると説明した。 ケーブルについては目視や打音検査な

    火災ケーブル、35年交換せず=経年劣化か、因果関係調査―都内の大規模停電・東電 (時事通信) - Yahoo!ニュース
    coalmine
    coalmine 2016/10/13
    話ズレるが、3~40年前のモノって酷いの多いよなあ。理屈では100年もつといってた鉄筋コンクリも塩交じりの安い砂使ったおかげで鉄筋が錆びて膨れ上がってヤバいし。