2018年1月2日のブックマーク (6件)

  • 「電通は“自己愛性人格障害者”養成所なんです」 パワハラ被害者が語る“クラッシャー上司”量産型の病的企業体質

    「男に対するパワハラは、男の尊厳を踏みにじるもので、女がセクハラを訴えるのとはまた違った種類のハードルがある」。経験者として表面化しにくい構造を語る元部長。 岸勇希氏によるセクハラ事件は、発生時の責任者(ライン長)が現在の社長である山敏博CDC長だった点からも深刻だ。山社長の足下で起きた事件につき現実を直視できない電通に、長年染み着いているセクハラ・パワハラ体質の改善は見込めそうにない。パワハラ被害体験手記を寄せた電通元部長は、局長補以上の人たちの半数以上が『自己愛性人格障害』を発症している、と分析。「どの部署に行っても体質が同じだから辞めるしかなかった」と、絶望的な心境を語る。クラッシャー上司のもとで部下のモチベーション破壊が進みつつあるという電通は、どういう体質を持った組織なのか。電通のみならず他社の取材経験も豊富な編集長・渡邉が、詳細を聞いた。 Digest 「上」に対しては丁寧

    「電通は“自己愛性人格障害者”養成所なんです」 パワハラ被害者が語る“クラッシャー上司”量産型の病的企業体質
  • 機械学習による社会の大変革(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース

    2018年の注目点、トランプに続く二日目はいわゆるAIの話だ。 私たちのNPOには将棋のプロに近いメンバーが2人もいて、将棋の話を興奮して話してくれる。このため昨年NPO内で最も話された話題は、連勝新記録を達成した藤井聡太君のニュースと、棋士対コンピュータの電王戦の話だった。素人から見ても、将棋AIがプロに勝つとは、AIがこの数年で急速に発達しているのが実感出来る。 もちろん、医学分野でもAIの進出は目覚ましいものがあり、例えば2月にスタンフォード大学から13万枚近い皮膚病変の写真と、その病理診断結果をニューラルネットを用いて機械学習させることで、皮膚科の専門家と肩を並べるレベルの皮膚病変の診断が可能になった論文がなんとNatureに掲載されて驚いた(Esteva et al, Nature 542, 115, 2017)。 一方AIと医学について述べた最近のThe Lancetのエディ

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  • 電通に遠慮せず!光るNHK“ブラック企業”取材(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    広告代理店の最大手・電通で起きた過労自殺事件東大を卒業した新入社員の高橋まつりさん(当時24歳)が過労の末に自ら命を絶った出来事は、毎年、学生を社会に送り出す立場の大学教員としては胸が痛くなるものだった。 電通は、筆者が教えるマスコミ志望の学生の中でも羨望の的で超優良企業とされ、入社するのも超難関の企業の一つでもある。今回の出来事が若い人たちに与えたインパクトはけっして小さいものではない。 厚生労働省・東京労働局が社ばかりか子会社にも立ち入り調査を実施するなどで「長時間労働が全社的に常態化」していた疑いなどの実態が明るみに出つつある。 そうしたなかテレビのニュース番組は民放を中心にどのチャンネルも「立ち入り調査」があったなどのストレートニュースを断片的に報じるものが大半で、 特に民放各社は腰が引けている印象を強く受ける。電通という日頃、番組関わりが深い会社への遠慮からなのか、あるいは電

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  • 北丸雄二 ニューヨーク・タイムズ 伊藤詩織さん事件報道を語る

    アメリカ在住のジャーナリスト、北丸雄二さんがTBSラジオ『荒川強啓デイ・キャッチ!』の中でニューヨーク・タイムズが伊藤詩織さん事件を大々的に報道した件について紹介していました。 (青木理)元日、今年一発目のアメリカの話題ですけども、今日は何を? (北丸雄二)今日は、まだアメリカは明けて数時間しかたっていないので、去年のニュースの続きなんですけども。去年のニュースの最後の最後になって、ニューヨーク・タイムズが例の「#metoo」の運動に引っ掛けて……これはいわゆるセクシャル・ハラスメント、セクシャル・アビューズなんですけども、それの告発運動に絡めて、とうとう日での山口敬之さんが関係するとされる伊藤詩織さんの事件、伊藤さんのことに対してものすごい詳報を29日に載せたんですよ。 ニューヨーク・タイムズの報道 (青木理)これはニューヨーク・タイムズが最初ですか? (北丸雄二)いや、BBCが先月の

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  • 呑気にJアラート批判の日本人は日米開戦前夜にそっくりだ

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    呑気にJアラート批判の日本人は日米開戦前夜にそっくりだ
  • NHK「いざなぎ超え データで探る中間層の実像」(9/25)のグラフは興味津々 - kojitakenの日記

    9月に放送されたNHKニュースに関するツイートを今頃NHKが蒸し返してきたが、これが実に面白い。 https://twitter.com/nhk_news/status/946312742297915392 NHKニュース @nhk_news ”いざなぎ”超えと言われても、街から聞こえてくるのは「回復を実感できない」という声ばかり。データで検証しました。 https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2017_0925.html … #nhk_news 1:31 - 2017年12月28日 まず上記ツイートからリンクされているNHKニュースを引用する。これは9月25日に放送されたものだ。引用文中グラフの表示を省略しているので、それについては上記リンク先で確認していただきたい。 ビジネス特集 いざなぎ超え データで探る中間層の実像 9月25日 20

    NHK「いざなぎ超え データで探る中間層の実像」(9/25)のグラフは興味津々 - kojitakenの日記