期間 : 2015年12月04日(金)~2015年12月22日(火) 会場 : 早稲田大学総合学術情報センター2階展示室 時間:10:00~18:00 閉室:日曜日 ただし、12月20日(日)は開室(10:00~17:00) 主催:早稲田大学日本古典籍研究所・早稲田大学図書館 ★展示はどなたでもご自由にご覧いただけます。 本学名誉教授の故・上野理先生は、積年収集された古典籍の数々を、2006年に本学図書館に寄贈なさいました。上野先生は『万葉集』から中世和歌まで、日本の古典文学を幅広く研究対象としてご活躍になりましたが、そのコレクションも、先生のご研究の主な対象であった和歌に関するものばかりではなく、様々なジャンルにわたる多様な内容でした。中でも『中臣祓』を中心とする、中世・近世の神道関係の文献は、特異なコレクションと注目されます。そこで今回の展示では、「和歌」と「神道」を二本の柱に設定して
奈良・東大寺の大仏の毛髪(螺髪〈らほつ〉)が、定説の「966個」ではなく、「492個」だったことがわかった。1千年近く伝えられてきた説を、レーザー光を使った最新技術が覆した。東大寺が近く、ホームページで知らせる。 大仏の正式名は「盧舎那仏(るしゃなぶつ)」。聖武天皇の命令で造られ、奈良時代の752年に完成した。東大寺によると、平安時代に寺の歴史などを記した「東大寺要録本願章第一」には、「天平勝宝元年(749年)12月~同3年6月、螺髪を966個つくった」とある。 今の大仏は江戸時代に修復された。螺髪が最初は966個あったのか、修復で減ったのかなどは不明だという。東大寺関係者には「見えている数から推測してもそんなにないのでは」という声もあったが、江戸、明治時代の文献にも「966個」とあり、ずっと定説とされてきた。 最近、修学旅行前に事前学習する子どもらから「螺髪の数はいくつですか」という質問
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く