新たに整備された国内ダート3冠の最終戦、Jpn1ジャパンダートクラシック(ダート2000メートル、15頭立て)が2日に大井競馬場で行われ、坂井瑠星騎乗の1番人気フォーエバーヤング(牡3・矢作、父リアルスティール)が好スタートから先行抜け出しで重賞5勝目を挙げた。タイムは2分04秒1。ケンタッキーダービー3着の実績を持つスターホースの日本凱旋勝利に盛り上がったが、1コーナー入り口では坂井騎手と武豊騎手の激しいポジション争いが発生。ネット上の競馬ファンからは「2人とも上手い」「武豊J怖すぎ」と驚いた様子のコメントが寄せられた。