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2016年9月17日のブックマーク (5件)

  • ジニ係数と所得格差と報道姿勢と

    所得格差、最大を更新...高齢者と単身世帯増加で(読売新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/q6HrfkJ2vo #Yahooニュース 解説ができず、全当職が泣いた。 — 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年9月16日 所得格差を表す「ジニ係数」は、税金などを支払う前の所得(公的年金などの給付を除く)にあたる「当初所得」で0・5704(前回比0・0168ポイント増)となり、過去最大を更新した。 先日発表された、3年おきの調査「所得再配分調査」の最新版となる平成26年分の結果とその内容に関する報道。記事タイトルだけを見ると格差が拡大してヤバい的なものが複数の報道で伝えられ、それのみで反応する界隈もちらほら。で、今記事ではほとんど言及されていないけど、このジニ係数における増加、つまり格差の拡大は、年金生活者の(人口構成比)増加が原因。年金生活者(就業継続

    ジニ係数と所得格差と報道姿勢と
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    cybo 2016/09/17
  • (漂う緩和マネー インタビュー:中)金利より量を重視すべき 片岡剛士氏:朝日新聞デジタル

    ――大規模緩和から3年半たっても物価が上がらない理由は何でしょうか。 「2014年4月に消費税率を8%に引き上げた影響が一番大きい。経済にマイナスの影響を与える政策があると、デフレを完全に脱却するのは難しい。消費増税がなければ、もしくは1年ほど増税を延期していたら、意外と早く2%の物価安定目標は…

    (漂う緩和マネー インタビュー:中)金利より量を重視すべき 片岡剛士氏:朝日新聞デジタル
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    cybo 2016/09/17
    「量、質、金利がどれぐらい物価に影響を及ぼしたかを整理することが必要だ。今後は金利より量を重視すべきではないか。マイナス金利政策は、物価が上がると期待させる効果は大きくない」
  • 冲方丁さんの留置場生活「警察の中は治外法権、無法地帯」「笑うべきもの」 - 弁護士ドットコムニュース

    『天地明察』や『マルドゥック・スクランブル』で知られる作家、冲方丁(うぶかた・とう)さんがこのほど、自身の留置場生活について書いた手記『冲方丁のこち留 こちら渋谷警察署留置場』(以下『こち留』、集英社インターナショナル)を出版した。 冲方さんは昨年8月、東京都内のマンションで、を殴ってケガをさせたとして、傷害容疑で逮捕された。人気作家による「DV事件」として、当時大きくメディアで報じられたが、冲方さんは一貫して「身に覚えがない」と主張。9日間の勾留を経て釈放され、同年10月に不起訴処分となった。 『こち留』では、勾留中のことをユーモアと皮肉を交えながら、こと細かく描いている。さながら人気作家による「留置場マニュアル」ともいえるの中で、冲方さんは、留置場の実態や警察の取り調べを「笑うべきもの」とつづっている。留置場でどんなことを考えたのか、冲方さんに聞いた。 ●「長年の慣習にしたがって動

    冲方丁さんの留置場生活「警察の中は治外法権、無法地帯」「笑うべきもの」 - 弁護士ドットコムニュース
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    cybo 2016/09/17
  • 「感動」するわたしたち──『24時間テレビ』と「感動ポルノ」批判をめぐって/前田拓也 - SYNODOS

    『24時間テレビ』(日テレビ)の裏側で放送された、『バリバラ』(Eテレ)が注目を集めている。「検証!『障害者×感動』の方程式」をテーマにした同番組では、24時間テレビを意識したフェイクドキュメンタリーを放送。「感動ポルノ」という言葉とともに、なぜ世の中には、感動・頑張る障害者像があふれるのか? と一面的な障害者の取り上げ方に疑問を投げかけた。 今回は、自身の授業で『24時間テレビ』について取り上げるという社会学者の前田拓也さんに、「感動ポルノ」はなぜ批判されているのか、また「感動ポルノ」批判の痛快さがもつ危うさについてお話を伺った。(聞き手/山菜々子) ――ご自身の授業で『24時間テレビ』について取り上げるとうかがいました。それはなぜですか? 大学では、ケアする人とされる人との関係性や、障害者を取り巻く社会的な困難について考える授業をいくつか担当しています。わたしの専門は社会学なので、

    「感動」するわたしたち──『24時間テレビ』と「感動ポルノ」批判をめぐって/前田拓也 - SYNODOS
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    cybo 2016/09/17
  • 「もしもし、ヨーロッパです」「こちらは日本です」――階級の時代の回帰に寄せて/ブレイディみかこ / 保育士、ライター - SYNODOS

    「もしもし、ヨーロッパです」「こちらは日です」――階級の時代の回帰に寄せて ブレイディみかこ / 保育士、ライター 国際 #ヨーロッパ・コーリング#THIS IS JAPAN 在英20年のライターで保育士のブレイディみかこさん。ブログでの発信や、著書『アナキズム・イン・ザ・UK――壊れた英国とパンク保育士』『ザ・レフト UK左翼セレブ列伝』(いずれもPヴァイン)は、音楽好きや英国に関心がある人びとを中心に熱く支持されていましたが、欧州の政治を鋭く捉えたYahoo!ニュースの記事により、さらに多くの読者がその文章の魅力と出会うこととなりました。 ブレイディさんの生活に根ざした視点、英国から日社会を問う切り口、そして、読む人の心を打つ表現は、今、ますます注目を集めています。 6月には『ヨーロッパ・コーリング――地べたからのポリティカル・レポート』(岩波書店)が、8月には『THIS IS J

    「もしもし、ヨーロッパです」「こちらは日本です」――階級の時代の回帰に寄せて/ブレイディみかこ / 保育士、ライター - SYNODOS
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    cybo 2016/09/17
    「2015年は、欧州で新左派と呼ばれる勢力が思わぬ躍進を見せた年だったが、忘れてはならないのは、彼らは大前提として反緊縮派であり、現在のEUの在り方と、EUが強制する緊縮という病に反旗を翻したということ」