ソーシャルメディアの「X(旧ツイッター)」は、「アダルト向けコンテンツ」やその他「職場に適さない」内容のユーザーコミュニティーをテストしている。実際にローンチすれば、ユーザーはこうしたコミュニティーを作ることも、既存のコミュニティーに参加することもできるようになる。 アプリの開発テストを追跡しているウォッチフルのアナリスト、ダニエル・ブチャック氏が公開したルール画面のスクリーンショットによると、ユーザーはコミュニティーを作成する段階で「成人向け内容を含む」ことをあらかじめ設定できる。その設定によって、コミュニティーには「アダルト向け」のラベルが表示される。この設定を怠れば、システムのフィルタリング機能がコンテンツの一部を非表示にするか、削除する可能性があるという。 アダルトコミュニティーは非公開にすることも可能だが、年齢認証を要するかどうかは現時点では不明。現行の会社方針は18歳未満、ある