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2016年5月9日のブックマーク (3件)

  • qlog » 生きる意味を考える

    40歳になってしまった。 1年という単位は、太陽とか地球とかの天体運動がたまたま決めていることで、40年も然りだし、10進法だってよくよく考えると結構適当な概念な気もする(実際問題、私たちは10数えたら桁が増えることに慣れてるだけでしかない)ので、これを節目と捉えるのは自分以外の何かの都合のような気がしてならないのだけど、他の何かと比較するには便利な指標だ。 普通に考えると人生半分以上は経過したといえる。運が良ければ人生の半分程度生きたことになるのだろうし、運が悪ければこの文章を書いた後に突然死してもおかしくはない。 40年どうにか生き残ったことだけは間違いない。40前に死んだ人よりは長生きしたし、これでやっと、40年生きるとはどういうことなのかを体験できる。 ところで、私は何のために生きてるんだろう? 今これを書いている私は、それなりに複雑な状況の中にある。 究極の選択を前にして、途方に

  • 社内スキルアップのためのUXデザイン教育とコツ | ネットイヤーグループ株式会社

    UXチームの宮村です。 2015年度はUXデザインの理解・スキル向上のための社内教育を強化し、様々な取り組みを行いました。その中で、講師として気づいた初心者が陥りやすい点などをまじえながら、教育内容についてご紹介したいと思います。 2015年度に行った教育施策は以下の通りです。 新卒向け (社会人未経験) UXチームの若手UXデザイナー向け (20代〜30代前半のディレクター経験者や他業界からの転職者など) 事業部向け (UXチーム以外の、ディレクターや営業など様々な職能のメンバー向け) などなど。 それぞれ複数回、数種類のUXデザイン教育をかなり手厚く行っています。今回は、2〜3月に実施した事業部向けのUX視点強化のための教育施策について紹介します。 トレーニング内容について 今回のUXトレーニングでは、以下の目的・目標を掲げて実施されました。 目的:「あるべき姿」(仮説)を導出し、その

    社内スキルアップのためのUXデザイン教育とコツ | ネットイヤーグループ株式会社
  • 行動を設計するなら予期的UXにフォーカスしよう

    前の記事「僕が予期的UXにフォーカスする理由」がありがたいことに想定していた層を越えて読まれ、混乱を与えてしまった感はあるのですが、考えた末にもう少し具体的なことを書ききってしまい、その後に疑問に答えていく方が来の目的に沿うと考えました。Twitterなどでご連絡いただければ、疑問に合わせて記事を書かせていただくので、ぜひお知らせください。 また、この記事だけを読んでもある程度理解できるようにしてありますが、前の記事を読まれたほうが理解しやすいこともあるかもしれません。 なぜ「行動を設計するなら予期的UXにフォーカス」するのかサービス≒事業を育て持続させるためには、ユーザーに行動してもらう必要があるのに対し、学術的な分野では、UXに関して当然の事ながらその定義や実現の方法を研究対象や結果としています。 もちろん価値ある体験を提供することがゴールである場合もあります(個人的にはこれが一番大

    行動を設計するなら予期的UXにフォーカスしよう