前日本代表指揮官であるハビエル・アギーレ氏が、UAEリーグのアル・ワフダ新監督に就任した。契約期間は1年で、1年間の延長オプション付きとなっている。 アギーレ氏は、スペインやメキシコのクラブチームの監督やメキシコ代表監督を歴任し、2014年のブラジル・ワールドカップ後に退任したアルベルト・ザッケローニ監督の後任として日本代表の指揮官に就任した。しかし、2010-11シーズンのリーガ・エスパニョーラでレアル・サラゴサを率いた際に、八百長に関与した疑いがもたれ、2014年12月に当局に告発された。2015年のアジアカップでは準々決勝でUAEにPK戦で敗退。大会期間中に告発が受理されたこともあり、2月に契約を解除していた。