ギリシャ神話や、ホメロス、シェイクスピアなど、 古典的教養モノをうまいことまとめた本を書いてる人、という認識なのだけど 短編の名手だったりもするらしいね。読んだことないけど。 で、アレクサンドロス大王のことも小説にしていると知ったので、 無性に読んでみたくなってしまった。 というかホメロスもギリシャ神話もシェイクスピアも別に読んでるから、 アレクサンドロスなら新鮮かな、と思ったので読んでみたという感じ。 獅子王アレクサンドロス (講談社文庫) 作者: 阿刀田高出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/04/11メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る アレクサンドロスといえば、ヨーロッパからインドまで征服した大王。 世界史で習った知識くらいしかないけれど、とんでもない人という印象だけはある。 で、それが小説になってると知れば読みたくなるのが人情というもの。 ただ、思ったより