トランプ前米大統領を狙った銃撃事件が発生したことを受け、同氏の警護体制に問題がなかったか疑問が生じている。写真は事件後、会場を巡回するシークレットサービス。13日撮影(2024年 ロイター/Brendan McDermid) (文中の文字を補い表現を修正しました) Gram Slattery Alexandra Ulmer [ワシントン 13日 ロイター] - トランプ前米大統領を狙った銃撃事件が発生したことを受け、同氏の警護体制に問題がなかったか疑問が生じている。 トランプ氏の集会は野外で行われることが多く、数千人が集まり、何時間も続くため、警護は容易ではない。 トランプ氏はペンシルベニア州バトラーで13日開かれた集会で演説開始直後に銃撃を受けた。弾はトランプ氏の右耳上部を貫通したとされる。集会に参加していた1人が死亡、ほかに2人が負傷した。容疑者は死亡した。 事件の全容はまだ不明だ。大