ブックマーク / politas.jp (3)

  • ぼくは民進党に入れる(東浩紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    参院選で、だれに、あるいはどこに入れるか。いままでぼくはこういうとき、いつも言葉を濁してきた。そして棄権を匂わせてきた。だから今回も同じだろうと思うかもしれない。けれどもじつは今回は違う。ぼくは棄権はしない。白票も入れない。ぼくは民進党に入れる。選挙区も比例区も民進党に入れる。 なぜか。理由は消去法だが、はっきりしている。まずぼくは、数年で消える政党にはほとほとうんざりしている。ぼくは1971年生まれだ。1990年代に選挙権を手に入れたぼくの世代は、有権者になって以降、ずっと政界再編でずっと新党ブームを経験している。もういいかげんにしてくれという気持ちがある。だから、最低でも10年前から存在し、そして10年後にも残っているであろう政党に投票したいと思う。この時点で、自民党、公明党、共産党、そして(名前は変わってしまったが)民進党しか残らない。社民党は、あまりに党勢が衰えているので、申し訳な

    ぼくは民進党に入れる(東浩紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
    dongfang99
    dongfang99 2016/07/08
    「依存的な政治文化」は、この人が支持していたという旧みんなや維新系政党のような「国民は官僚に騙されている!まず官僚が血を流せ!」的な議論にこそに典型的に代表されるもので、別に共産党だけの問題ではない。
  • ワカモノが選挙に行かなくても問題ない(吉田徹)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    来る7月10日の参議院選挙に「必ず行く」と世論調査に答えた人は、わずか2人に1人。この種の調査では、実際の投票率はもっと低くなるのが相場だから、何とも盛り上がらない選挙だ。 選挙が低調なのも無理はない。今度の選挙では何が問われているか、何を問うべきか、政党やメディアが上手く争点化できていないからだ。消費税は先送り、憲法改正案は仕舞い込まれ、安保法制は参院では廃止できず、アベノミクスに代わる対案はない――その中で18歳選挙権が唯一の話題となっている。もっとも彼ら/彼女らが選挙に行く可能性は低い。18-19歳のワカモノで選挙に「必ず行く」といったのは5人に1人にすぎない。 ワカモノがこの選挙で投票に行かなくともそれはおそらく大した問題ではない でも敢えていってみよう、ワカモノがこの選挙で投票に行かなくとも、それはおそらく大した問題ではないのだ。 「受動的革命」としての18歳選挙権 確かに、新た

    ワカモノが選挙に行かなくても問題ない(吉田徹)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
    dongfang99
    dongfang99 2016/07/05
    「選挙での投票率は数値目標であってはならず、あくまでも行われている政治の結果」「ワカモノの投票率を云々するのではなく、まずは有権者にとって意味のある選挙の土壌を準備しておくことが何よりも大事」
  • 【総選挙2014】「選挙なんか行っても無駄」じゃないいくつかの理由~この一票で変える、のではなく、「この一票で変わる」と思える社会を作り出すために(北田暁大)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    【総選挙2014】「選挙なんか行っても無駄」じゃないいくつかの理由~この一票で変える、のではなく、「この一票で変わる」と思える社会を作り出すために © iStock.com ビッグデータが神話を壊す? 興味深いデータがネットで話題となっている。Yahoo!ビッグデータ議席予想だ。 Yahoo! Japanは、2年前、2012年の衆議院選挙において、Yahoo!での検索数と獲得議席数がかなりの確率で適合したことを受け、その後の参院選で予測に臨み、92%の的中率を得たとしている。そのYahoo! Japan チームが、今回の衆議院選挙について「50%台前半の投票率だった場合は、自民党が300議席」「60%前後の場合では、自民党はさらに議席を伸ばして311議席」という予測を提示した。もしこれが「的中」するなら、「投票率が伸びれば自民に不利」という神話が突き崩されることになり、「投票率の低い若者が

    【総選挙2014】「選挙なんか行っても無駄」じゃないいくつかの理由~この一票で変える、のではなく、「この一票で変わる」と思える社会を作り出すために(北田暁大)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
    dongfang99
    dongfang99 2014/12/11
    世代間対立は民主主義論としても社会保障論としてもあまりに筋が悪すぎる。こないだの大澤氏もそうだが、論壇社会学の人が無理に政治や政策論を語るのは慎重になったほうがいいと思う。
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