ジェイムス・ブレイク(James Blake)が英BBC Radio 1の番組『BBC Radio 1's Residency』にてミックスを披露。Zomby、ジェフ・バックリィ、ジョイ・ディヴィジョンなどをセレクト。番組の音源2時間がネットでも同局のサイトでアーカイブ公開されています 以下のURLのページで聴けます http://www.bbc.co.uk/programmes/b06nn4zk#play
世のオトーサン、オカーサンたちはまだ知らないかもしれないが、ドイツやイギリス、フランスなど欧州を席巻する10代の日本人少女3人組がいる。日本国内でもてはやされたアイドルが、人気をじわじわとアジア各国に広げる例は珍しくない。その点、彼女たちは「カワイイ」見た目からは想像できない激しい音楽ジャンル「メタル」で欧州に打って出た。そのギャップは、世界の注目を集めている。帰国した3人をインタビューした田中氏が、彼女たちの人気の秘密に迫る。 「カワイイ」だけじゃない 彼女たちは「BABYMETAL(ベビーメタル)」。 メンバーはSU-METAL(スゥメタル、本名・中元すず香)、YUIMETAL(ユイメタル、本名・水野由結)、MOAMETAL(モアメタル、本名・菊地最愛)の3人。 SU-METALが17歳、YUIMETALとMOAMETALはまだ16歳だ。なぜ、彼女たちが、こんなに注目される存在になった
埼玉県警西入間署は13日までに、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で同県鶴ケ島市藤金、元作曲家大庭宏典(34)、同法違反(譲り受け)容疑で神奈川県大磯町のレコーディングエンジニア青木優(42)の両容疑者を逮捕した。 西入間署によると、大庭容疑者は過去にAKB48に楽曲を提供。青木容疑者は、歌手絢香やEXILEのCD製作などに携わったことがある。 逮捕容疑は、大庭容疑者は9月上旬から15日までの間に覚せい剤を使用した疑い。青木容疑者は9月11日、大庭容疑者と共謀し、東京都渋谷区の路上で何者かから覚せい剤を譲り受けた疑い。 「大庭容疑者が覚せい剤を使用したようだ」と、知人が同容疑者に付き添って西入間署を訪れ、尿検査で覚せい剤の陽性反応が出たため緊急逮捕した。その後の供述で、青木容疑者と一緒に覚せい剤を買いに行ったことが判明した。(共同)
ケンイシイが見据える、テクノシーンでアルバムを出す意味 「DJとして売れるためには、アルバムは全然必要なくなってる」 ケンイシイがFlare名義の新作『Leaps』をリリースした。ケンイシイ自身が音源制作はもちろん、CDのプレス、グッズ制作、デザインのディレクション、公式販売サイト立ち上げまでひとりでやるという完全自主制作態勢で作られたアルバムで、公式ショップでのメールオーダーと、出演イベントでの即売のみの発売となっている。 Flareは1996年に始まったイシイの別名義で、ダンス・ミュージックとしてのテクノにこだわらないフレシブルな形態のエレクトロニック・ミュージックをやるというコンセプトである。2013年リリースの『Dots』が17年ぶりのFlere名義の作品で、今回の『Leaps』はそれ以来のアルバムだ。イシイはBeatportなどダンス・ミュージック専門の配信サイトで、Ken Is
任天堂の代表取締役、岩田聡さんが亡くなられたというニュースを見て、非常にショックを受けています。あまりにも偉い方になられていたので、もう長年お会いしたことはありませんでしたが、引退されたら久しぶりに昔話でもしに遊びに行こうと思っていたからです。 岩田さんに初めてお会いしたのは、1982年の8月だから33年も前のこと。岩田さんが23歳の新入社員だった時代です。 高校2年生とプログラムを共同開発 高校2年生だった私は、夏休みを使って当時のパソコン、NECのPC-8001用にサウンドボードを開発し、それを駆動するためのプログラムを作ったのです。自画自賛ですが、とてもよくできたので、雑誌で見かけた会社に連絡をし、買い取ってもらえないか交渉をしていました。 5社ほど面談に行った会社の中で、第一希望だった会社がHAL研究所。5~6人の小さな会社で、そこで対応してくれたのが岩田さんでした。 結果的に、H
ジョン・フルシアンテを知らずにこのインタヴューを読む方はおられるだろうか。90年代から2000年代の音楽シーンをいわゆるミクスチャー・スタイルと強烈なファンク・ロックによって風靡し、いまなおその支持の揺らぐことのないモンスター・バンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ。同バンドのギタリストとして活躍したジョン・フルシアンテは、RHCPには欠員を埋める形で中途加入し、彼らの音に叙情的でエモーショナルな「歌」の力を呼び込んだ──名ギタリストであるとともに名ソングライターとしての力量をも遺憾なく発揮してみせた。一時の脱退から復帰したタイミングで制作された中期の名盤『カリフォルニケイション』におけるフルシアンテの功績は広く評価されるところである。そして2度めの脱退後の彼は、その才と持ち前の求道的な音楽探求と鍛錬の姿勢をよりストイックに追求し、さまざまなアーティストたちに学びながらともにアルバム制作
ともに1980年代に活動をスタートし、メタルサウンドに乗せて心の闇を歌い続けてきた筋肉少女帯と人間椅子。この2組のメンバーが全員参加した、総勢7人組のロックバンド「筋肉少女帯人間椅子」が結成された。 今回音楽ナタリーでは彼らのデビューシングル「地獄のアロハ」がリリースされたことを記念し、7人全員に集まってもらってのインタビューを実施。バンド結成の経緯やデビュー作の制作エピソードなどについてたっぷり語ってもらった。 取材・文 / 橋本尚平 撮影 / 上山陽介 音楽性はバラバラだけど、子供の頃に観てたテレビ番組は一緒 ──音楽ナタリーでは2013年8月にオーケンさんと和嶋さんの対談企画(参照:人間椅子「萬燈籠」発売記念、和嶋慎治×大槻ケンヂ対談)をやっていて、お2人のそれまでの付き合いについてはそこで聞いているんですが、ほかの皆さんも昔から交流があったんですよね? 大槻ケンヂ(Vo) ノブくん
「タイムカプセル」は林原の声優・アーティストとしてのキャリア初期となる1980年代後半から、2000年代初頭までのキャラクターソングやアニメ主題歌など30曲を集めたベスト盤。今回公開されたジャケット写真は、それらすべてのキャラクターのキーアイテムを合体させて制作したコスチュームを彼女がまとう、インパクトの強い1枚となっている。 林原めぐみ「タイムカプセル」収録曲 (※各曲末尾のカッコ内は収録アルバム・ドラマCD・アニメ)DISC 101. COME TRUE…(アルバム「PULSE」より) 02. Follow you, Follow me(アルバム「PULSE」より) 03. Go ALONG ! GO AROUND!!(アルバム「PULSE」より) 04. 夢を追いかけて(アルバム「PULSE」より) 05. 星の涙ポ・ロ・ロ・ン(「宇宙英雄物語」より) 06. Dear Friend
数々のアニメ作品で活躍する声優・花澤香菜が、2015年5月3日(日)、ライブツアー「花澤香菜 live 2015 "Blue Avenue"」の初日を迎え、自身初となる日本武道館でのライヴを開催した。 本人名義でデビューを果たした2012年から約3年、いつかは立ちたいと思っていた夢のステージである日本武道館。人気声優として多忙な日々を送るかたわら、展開してきた音楽活動において、送り出されてきた8作のシングル、3作のアルバムの作品群は、彼女の声優人気だけに依らず、徹底的にこだわり抜いて産み落とされてきた。そして、作品ごとに急速に成長を遂げ、"アーティスト・花澤香菜"と呼ぶにふさわしい表現力を得た今、その集大成ともいえる日本武道館でのライヴをついに実現させたのである。 開演時間を迎え、G.北川勝利(ROUND TABLE)をバンマスとする「デスティネーションズ」(花澤香菜のバックを務める際のバ
自ら設立した新レーベルの第1弾シングル「人間交差点/Still Changing」をリリースした「RHYMESTER」の(左から)Mummy‐Dさん、DJ JINさん、宇多丸さん ジャパニーズヒップホップシーンで独自のスタイルを確立した3人組グループ「RHYMESTER(ライムスター)」が、自ら設立した新レーベル「starplayers Records」の第1弾シングル「人間交差点/Still Changing」を4月29日にリリースした。結成から四半世紀を超えたRHYMESTERならではの、人生観と生きざまを感じさせる新曲などについて聞いた。
冒頭の“SWEET HOME”では穏やかな曲調のなかで少女が家で感じる不気味さを歌い、2曲目“アールデコラージュ ラミラージュ”ではスキマの世界のなかのターミナルを描く。そこにはたくさんのドアがあり、開けると別の世界に繋がっていて――そのひとつが静謐な“たゆたうかなた”だ。 「海のような宇宙のような空のような重力感のないフワッとした世界で、ちょっと死の匂いがする。実はうちで飼っていたべタという綺麗な魚が死んでしまったんですけど、フワフワ、キラキラしたまま薄い膜と共に浮いていた死に様まで美しくて。私のなかでは彼への追悼曲でもあり、主人公は天使のような存在だと思います」。 1曲ごとにもこうした世界観があり、アレンジもゆったりした三拍子から高速のスウィング・ジャズまであるが、悠木碧は役を演じるように、豊かな表現力で歌っている。声優ならではの凄技も使いつつ。 「例えば“ダスティー! ダスティースト
葉加瀬太郎(Violin)、竹下欣伸(B)、斉藤恒芳(Key)の3人からなるクライズラー&カンパニーが再結成。2月25日にニューアルバム「NEW WORLD」をリリースし、5月より全国ツアー「Concert Tour "NEW WORLD"」を開催することが明らかになった。 これは本日12月21日に東京・NHKホールで行われた葉加瀬のコンサートのアンコールで発表されたもの。葉加瀬は「来年は1995年のデビューから数えてちょうど25周年という大きな1年となります。来年1年は自分でも大きな花火をたくさん上げながら楽しめる1年にしていきますので、皆さんのさらなる応援をどうぞよろしくお願いします」と口にすると、クライズラー&カンパニーの再結成をアナウンスした。思わぬサプライズ発表に会場が沸き立つ中、葉加瀬は「気持ちも新たに新人バンドの心意気で、来年の2月25日にアルバムをリリースさせていただきます
行川和彦が選ぶ、日本のパンク・ロック/ハードコア史の最重要バンド10組
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