2018年6月13日のブックマーク (3件)

  • 「出版社との二人三脚、もう出来ない」 個人作家が生き残るには 漫画家・森田崇さんの場合

    「出版社との二人三脚、もう出来ない」 個人作家が生き残るには 漫画家・森田崇さんの場合(1/3 ページ) 「出版社には感謝しているが、出版業界が転換期にある今、信頼感のあるパートナーとして二人三脚することはもうできない」――「怪盗ルパン伝 アバンチュリエ」などの作品で知られる漫画家の森田崇さん(Twitter:@TAK_MORITA )が、6月8日に「高円寺パンディット」で開催された「頭の固い出版社は、生き残れない!? よりよい発信の時代を目指して」と題するトークイベントでこう語った。 森田さんは作家がKindle電子書籍を直販できる「Kindle ダイレクト・パブリッシング」(KDP)での成功体験を基に、デジタル時代の作家の生き残り戦略や、出版社と作家の関係性について持論を述べた。KDPでは「最初の3カ月半で360万円稼げた」とし、「紙の時代では見たことがない数字」と振り返る。 講談社

    「出版社との二人三脚、もう出来ない」 個人作家が生き残るには 漫画家・森田崇さんの場合
    e_pyonpyon21
    e_pyonpyon21 2018/06/13
    すでに知名度の高い作家はいいとして、一方、出版社のほうは雑誌と単行本でお金が稼げなければ、次世代以降の若手編集者を育てるための原資が先細る。漫画が弱れば、それを原作にした邦画の動員人数もジリ貧に。
  • ホストクラブに通うのをやめた話

    1年近くホストクラブに通っていた。 歌舞伎町のマイナー店。 担当はナンバー上位の幹部だった。 月に遣ってたのは20万ちょっと。 ホスクラじゃゴミみたいに安い金額だ。 お金を遣うのが絶対正義の世界。 そんな世界でお金を出せない私は、担当にとって都合のいい便利な客にならなければ客にも見られないと思っていた。 わがままや文句を言ったら嫌われる。 お金を払った上でイヤなことがあっても我慢をするなんて、はたから見たら頭がおかしいと思われるかもしれない。しかし、ホスクラでそれも細客が担当を好きになるというのは、こういうものなんだと思っていた。 とはいえ人間は強欲な生き物だ。 いい子を演じれば演じるほど不満や文句が生まれてくるのは当たり前のことである。 ある日、担当に珍しくシャンパンを煽られた。私のお気に入りのヘルプのバースデーが近いから前祝いをしてほしいとのこと。もちろんいつもお世話になっているからと

    ホストクラブに通うのをやめた話
    e_pyonpyon21
    e_pyonpyon21 2018/06/13
    そういう場所でそういう男に惚れてしまったのだから、お金を遣って無理も聞いてあげたのは、作法通りの正しい動作。ところで、正気に戻るきわのホスト氏のことば、為を思っての愛想尽かし、ってことはないかいな。
  • 新幹線殺傷事件について発達障害の自分が思うこと - けっこう毛だらけ猫愛だらけ

    東京から大阪へむかう新幹線の車内で、男女あわせて3人が斬りつけられ、一人の男性が死亡するという痛ましい事件が起きた。 www.sankei.com 亡くなった男性は、東大東大院卒の理系の外資系企業の研究者という超エリートだった。 各紙はこの事件を一斉に報道し、また、実父による他人事のようなコメントにも注目が集まっている。 母親は報道関係者にむけて出したコメントの中で「一朗は小さい頃から発達障害があり大変育てにくい子でしたが、私なりに愛情をかけて育ててきました。」と語っており、逮捕された小島容疑者には発達障害があったことがうかがえる。 小島容疑者の発達障害は自閉スペクトラム、いわゆるアスペルガーらしく、それは自分とまったく同じである。 この事件を受けて、発達障害の当事者会は「事件発達障害とは何も関係ありません」といった声明を発表したりしている。だが、私は、この事件において、発達障害が因子

    新幹線殺傷事件について発達障害の自分が思うこと - けっこう毛だらけ猫愛だらけ
    e_pyonpyon21
    e_pyonpyon21 2018/06/13
    これだけわかりやすく当事者の視点から綴れるねねさんの能力をわたしはこの社会を形づくる貴重なひとつの部分と思います。発達障害の人が生きづらさを感じて希死念慮を抱いた場合、それは「治療」の対象ではと。