Bluetooth Low Energyの無線通信技術 この章は、組み込み機器開発およびiOSアプリケーション開発に必要な無線通信技術を要点をおさえて解説します。 Bluetooth Low Energy(以下、Bluetooth LE)の無線技術の知識は、独自のBluetooth LEデバイス設計に必要です。また、iOSアプリケーション開発に使うCoreBluetoothフレームワークのクラスや使い方そして振る舞いの理解に、役立ちます。 さらに詳細にBluetooth LEの無線通信技術を知りたいときは、Robin Heydon, Bluetooth Low Energy: The Developer’s Handbook, Prentice Hall, 2012、を参照してください。 Bluetooth4.0の仕様書は、PDF形式でだれでも無償で入手ができます。しかし、それは2000ペ
About Core Bluetooth The Core Bluetooth framework provides the classes needed for your iOS and Mac apps to communicate with devices that are equipped with Bluetooth low energy wireless technology. For example, your app can discover, explore, and interact with low energy peripheral devices, such as heart rate monitors and digital thermostats. As of macOS 10.9 and iOS 6, Mac and iOS devices can also
Bluetooth Low Enrgyとは Bluetooth3.0までのBluetoothと、Bluetooth4.0で統合されたBluetooth Low Energy(ブルートゥース ロー エナージー、以下 Bluetooth LE)は、技術も使われ方も、まったく異なるものです。 本書では、Bluetooth3.0までの技術と、Bluetooth LEを区別するために、このBluetooth3.0までの技術をクラシックBluetoothと呼びます。 この章は、クラシックBluetoothとBluetooth LEの違いを述べます。アプリケーション開発やハードウェアの開発と製造販売、使われ方それぞれで、Bluetooth LEだからできるようになったことが、たくさんあります。自分の担当分野が技術でなくても、企画立案やメンバー全員でのブレイン・ストーミングの前に、この章の知識をメンバー全
こんなBluetoothステレオヘッドフォンが欲しかった!と思わせてくれたのが昨日(5月24日)国内発売されたばかりのJayBird BlueBuds X Bluetoothヘッドフォンです。 実は海外では既に発売になっていたのだけど、日本ではフォーカルポイントが代理店契約を締結してようやく発売になったもの。Amazonで予約しておいたものが今朝届いたのでそのクイックレビューです。 特長 ボックスレスなのでカバンから出す、付ける、外す、しまう、がスマート。そして軽いので疲れにくい。 米特許イヤークッションでしっかり固定。耳のカタチで苦労する自分にピッタリ 防汗仕様でこれからの季節、特にオヤジにはありがたい iOSならバッテリー残量がステータスバーに表示される 電源オンオフやペアリング時に音声でお知らせする親切設計 汗が原因の故障は無期限保証!? 購入 冒頭の通り海外からの並行輸入品はぼった
GlobalGameJameに向けて、多数のデバイスの通信について弄っておりました! Bluetoothを用いて、近くのiOSデバイスで通信を行って対戦ゲームを開発するのは、GameKitと呼ばれるフレームワークを利用することでわりと簡単に実装することができます。 その中でも、GKSessionを用いて、2台の端末を通信させるには資料が多く、実装も楽だったのですが、複数台通信については、日本語で読める資料がほぼなかったのでまとめてみました。 2台のデバイス間でP2P通信を行う これは非常に楽で、GKPeerPickerControllerを利用すると、至れり尽くせりで勝手に接続してくれます。 GKPeerPickerController Class Reference 以下の解説が非常に良くまとまっているので、こちらを読めば大体実装できるかと。 参考 GameKitを使ったBluetoot
iOSデバイスでのBluetooth通信は基本アプリが画面内に表示されている'フォアグラウンド'の時のみ有効です。 今回はアプリがバックグラウンドに隠れた間でも、Bluetooth通信を可能にする裏技的な(?)tipsを紹介します。 バックグラウンドで実行可能な処理 まずiOSでバックグラウンド実行が可能なものを見てみましょう。 iOSでは、バックグラウンドで行える処理が以下のものに限られています。 Apple iOS App Programming Guide 音楽の再生 位置情報の取得 VoIP Newsstandを使用するアプリ 外部アクセサリから定期的に情報をアップデートするアプリ このような、バックグラウンドでの動作が重要なサービスに限り許されています。 iOS Bluetoothフレームワークの種類 iOSが提供するBluetoothのフレームワークには大きく分けて2種類ありま
解説 まず送信部分。UIImagePickerController の扱いは割愛する。UIImage を送る部分だけピックアップした。 - (void)imagePickerController:(UIImagePickerController *)picker didFinishPickingMediaWithInfo:(NSDictionary *)info { [picker dismissModalViewControllerAnimated:YES]; UIImage* image = [info objectForKey:UIImagePickerControllerEditedImage]; NSError* error = nil; NSData* data = UIImageJPEGRepresentation(image, 0.5); [self.session sen
南東京iPhone開発者勉強会で話した際の資料です。 iPhoneのBluetoothについての知見まとめ from Shuichi Tsutsumi すれ違い通信アプリ『EncountMe』の開発を通して得た iPhoneのBluetoothまわりの諸々について、まとめています。 アジェンダだけ抜粋すると Bluetoothを利用するメリット(EncountMeでBTを選んだ理由) 実装方法 GKPeerPickerControllerを使う場合 GKPeerPickerControllerを使わない場合 できること/できないこと ユーザー操作なしでの接続確立 複数ピアとの同時接続 アプリ内でのOn/Of AndroidとのBluetooth通信 注意点 Wi-Fiとの干渉 といった内容になっております。 ※間違い、勘違いを含んでいる可能性が多分にありますので、 お気づきの点などあればご
Bluetooth Low Energyのハンズオン(実物を手にした実践的な講座)を、大垣市ドリームコアで、2013年3月22日に開催しました。 このハンズオンは、 有限会社トリガーデバイスと株式会社間チルダが受託した2012年度岐阜県スマートフォンアプリ開発関連人材育成事業におけるスタッフと研修生が担当しました。 このハンズオンの会場になったドリームコアは、とてもユニークな外観の建物で、長年に渡りiOSアプリ開発者を始めとしたIT人材育成に注力し続けてきた岐阜県大垣市にあります。ちょっとしたハードウェアと無線でつながるBluetooth Low Energyは、これまで実現が不可能だったアプリおよびサービス開発を可能にする鍵になる技術です。その技術の使い方を、実践的なTipsをからめて、ハンズオンにまとめました。 参加募集はATNDで行いました。10名の枠が2時間ほどで埋まり、BTLEへ
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