落馬の浜中俊騎手は脳しんとうと４カ所の骨折が判明 （サンケイスポーツ） - Yahoo!ニュース７日の東京競馬１１Ｒ・東京新聞杯（ＧＩＩＩ）で１番人気に推されたダッシングブレイズは、直線半ばで内柵に接触。騎乗していた浜中俊騎手（２７）＝栗東・フリー＝はバランスを崩して落馬し、ラチの内側にある芝に投げ出される形となった。 浜中騎手は１月２４日の中京競馬１レースに続く落馬のアクシデント。府中市内の病院に搬送されて精密検査を受けた結果、脳しんとうのほか、左橈骨遠位端、左第２指中手骨骨幹部近位、左第４指基節骨基部、左第４指中手骨頚部の４カ所を骨折している重傷と判明した。京都記念のタッチングスピーチ、フェブラリーＳのロワジャルダンなど有力視される馬には騎乗できず、当面の戦線離脱は避けられない見込みだ。 なお、先行馬を追い抜こうとして内柵に接触したことについて、浜中騎手には過怠金５万円の制裁が課されている。
