独立行政法人 水産総合研究センターは2月12日（水）、人工的に生産したニホンウナギの仔魚（レプトセファルス幼生）を、大型水槽で稚魚のシラスウナギに変態するまで育てることに成功したと発表しました。新たな飼育方法の開発で、完全養殖ウナギの安定生産への道が見えてきたとのことです。 ▽ 260212｜プレスリリース｜水産総合研究センター 養殖のニホンウナギは、捕獲した天然のシラスウナギを育て、生産されています。しかし近年、シラスウナギの不漁が続いており、ウナギ養殖業の存続が懸念されていました。 水産総合研究センターは2002年、世界で初めて卵から育てたウナギ仔魚をシラスウナギに変態させることに成功しました。2010年には、人工生産ウナギを親に育て、次世代を誕生させる完全養殖にも成功。2012年から、大型水槽を用いた飼育開発研究に取り組んできました。 ウナギ仔魚飼育の研究開発にはこれまで、5～20リ

ある夜のできごと 詩がバナナが食べたいと言うから買ったのに…今日は食べないと言われ続けて気づけばふにゃふにゃの完熟バナナに。 甘いけどバナナの形が残らないくらい柔らかいから、どうしたものか。あまりに柔らかいし、バナナケーキにしようか。 ある夜のできごと 夜にお菓子作りを…

「著作権切れ書籍データのネット公開停止　出版社側からの抗議に国会図書館が折れる」という記事が話題になっていた。 *1 国立国会図書館が「近代デジタルライブラリー」でインターネットに無料公開していた著作権の切れた書籍が、当分の間、館内での閲覧だけに制限されることになった。 ネット公開について出版社側から抗議があり、国会図書館が検討会議をした結果、「出版事業の維持に直接の影響を与える可能性を現時点では否定できない」として、当面インターネットでの提供を停止する。 著作権が切れているので、それのネットでの公開は法的には問題がない。 一方で、出版社の社長は下記のような立場を取っている。 http://blog.calil.jp/2013/06/digital.html 『大正新脩大蔵経』全88巻が突然近デジ上に公開されたのが2007年。この本は現在も刊行中で、1冊2万円もする高価なものです。国会図書

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明けましておめでとうございます。 新年を機に、ブログを始めることにしました。 これまで、フェイスブックをメインに軽い投稿ばかりしていましたが、もう少し長く書きたかったり、真面目に書きたいことも、たまにはあります。そんな時にブログを書こうと思っていますので、毎日ガンガン更新はできません。週末くらいに、少しずつ書いてみようと思います。 毎日、フェイスブックに書いて、ツイッターに流す。つまり１４０文字以内の文章を書き続ける。すると、自然とその長さを身体が（頭が？）覚えてきます。最初は文章を短くするのに苦労しましたが、最近では長くする方が苦労します。なんだか不思議ですが、これが慣れってものでしょうか。 文章は短い方がいいと思っていますが、さすがに１４０文字では言いたいこと全部は言えないし。たまには真面目なこと書かないと、本当に政策の仕事してるのかと思われちゃうし。というわけで、少し長いことや、真面