20180114-00080450日本野球界の既成概念に挑み続ける筒香嘉智がメディアに語った１２分間に及ぶ熱き思い 菊地慶剛 | スポーツライター／近畿大学法学部非常勤講師 1/14(日) 21:14

ＤｅＮＡの筒香嘉智選手が１４日、自らがスーパーバイザーを務める『堺ビッグボーイズ小学部』の体験会に参加し、野球を通じて総勢７３名の小学生、幼稚園児と触れ合った。 同クラブは筒香選手が中学時代に所属していたボーイズリーグのチームで、２０１５年に小学部が新設されたことで昨年からスーパーバイザーに就任。自らの理想を体現する場として昨年に引き続き体験会に参加し、参加した子供たちに野球の楽しさを体感してもらった。 体験会では昨年同様に、世間で行われている野球教室のように“投げる”、“打つ”という野球の基本を教えることはまったくしない。身体の動かし方の基本を体験してもらい、あとはボール、バット、グローブを使いながら楽しんでもらうという単純なものだ。いうまでもなく体験会は終始子供たちの笑い声に包まれていた。 これは体験会のためだけに用意されたプログラムではなく、小学部の通常練習でも同じコンセプトを貫いて

[njgj]

日本球界から、しかもアウトロー感のない選手からこういう声を上げるのは大切。頑張ってほしい。

[ko_kanagawa]

少子化で田舎の方は1チームがまともに組んで戦うことを維持できなくなっていくだろう。プロアマ規定とか乗り越えるべき壁も大きいが、ここで述べられている要素は概ね日本の少年スポーツ全てに横たわる問題。

[kaeuta]

教育界の部活動に関する議論に被る所もあって、青少年スポーツが人生を通じてスポーツと親しむ下地を作るというよりは、「苦労してその結果が出た時が一番素晴らしい」という哲学の刷り込みが目的になっているからね

[sojisan]

“日本がすべて悪いわけではなくて、いいところがたくさんあると思います。でも遅れているというのも現状なので、海外に目を向けいいものを吸収するというんですかね、そういうところがすごく大事だと思うんです。”

[potsunento]

野球人口が減っているのは、少子化もそうだしスポーツの多様化で分散してるっていうのもある。ただ自分も少年野球から経験してる身としては、書かれている通りで更に言うと上下関係問題で拍車をかける

[WonderBoy]

本来ならもっといいプレーをしたい、ファインプレーをしたい、もっと遠くに飛ばしてやろうという気持ちでプレーしないといけないのに、指導者や保護者に怒られないようにどうしようかということばかり考えている。

[clonicluv]

“２６歳の若者が野球界全体を敵に回すとも受け取られる発言をするのは決して簡単なことではない” 前向きな発言だと思ったが、これをそう受け取る空気があるのか

[paperclipsquare]

昔みたいに身近にキャッチボールできるスペースがなくなってるのも野球人口減少の一因になってると思う。ドラえもんに出てくるような近所の空き地なんてないし、公園でもボールを使っちゃいけない所が多い

[lithiumflower2]

素晴らしい。これを実現するための良きパートナーを見つけてほしい。

[katsyoshi]

うーんここでやってること他のスポーツでは10年くらい前からやってないか？

[khtokage]

「トーナメント方式の弊害」他の項目もそうだけど日本のダメなところが凝縮されてる感。しかし日本は一発勝負好きすぎるよね。受験関係もそうだけど。大人の事情（≒実施の楽さ）に引っ張られて目的が忘れられがち。

[kaos2009]

[トーナメント方式の弊害 　ジュニア期から高校まで基本的に公式戦はトーナメント制で実施されているが、一発勝負であるため出場できる選手は限られてくるし、選手が平等にいろんな経験を積むことができない。

[wumf0701]

やきうだけじゃなく全ての分野で多かれ少なかれあるよねこの問題。