フーコー「性の歴史」最終巻、ついに出版へ 死後34年

【2月7日 AFP】今年で死後34年を迎えるフランスの哲学者ミシェル・フーコー（Michel Foucault）が著した「性の歴史（The History of Sexuality）」シリーズのうち、未発表だった第4巻「肉体の告白（Confessions of the Flesh）」が今月9日、ついに出版される。 未完のまま残されていた同著では、「同意」をめぐる繊細な問題についても論じられており、遺著管理者らはフーコーの考えを世に出す機が熟したと判断。仏出版社ガリマール（Gallimard）から出版される運びとなった。 編集者のフレデリック・グロ（Frederic Gros）氏は、セクシュアルハラスメント（性的嫌がらせ）を告発する「#MeToo（私も）」運動の高まりを受け「この独創的な大作の出版にふさわしい時が訪れた」と説明した。 フーコーが同書の執筆を開始したのは1980年代初頭。フーコ

[mugi-yama]

“「#MeToo（私も）」運動の高まりを受け「この独創的な大作の出版にふさわしい時が訪れた」”　なんだかなー

[haruhiwai18]

"初期のキリスト教は異教徒以上に性に関して厳格ではなく、むしろ異教徒の哲学者らと比べかなり寛大""異教徒の慣行からキリスト教の思想や慣行へと広がった"　→なお、出版は数年前から決まっていたhttps://goo.gl/oK2xXM

[kokoro__chan]

中途半端な知識しかないのにコメントしたがる人が沸く定番テーマ「ポストモダン」「人工知能」「歴史問題」

[tweakk]

なぜ英語表記なのか。AFPなのに。

[hobbling]

「ディックが死んで30年だぞ！今更初訳される話が面白いワケないだろ！」

[ystt]

“編集者のフレデリック・グロ氏は、セクシュアルハラスメントを告発する「#MeToo」運動の高まりを受け「この独創的な大作の出版にふさわしい時が訪れた」と説明した。” / ('A`)??

[YokoChan]

理系の人からするとフーコーと言えば振り子

[paravola]

（2018年）同著では、「同意」をめぐる繊細な問題についても論じられており...性的嫌がらせを告発する「#MeToo」運動の高まりを受け...

[Ereni]

2/7だろうなと／通説に反し、初期のキリスト教は異教徒以上に性に関して厳格ではなく、むしろ異教徒の哲学者らと比べかなり寛大だったと「これらの原理はどういうわけか異教徒の慣行からキリスト教の思想や慣行へと広

[degage122]

フーコーの大きさもよくわかる。キリスト教の発祥というのか、当初は寛容性が突出していた印象もあって、その後の時代にさまざまな土着の・‘異教徒の’教義を取り込んだという分析がおもしろく読める。

[Hi-Fi]

「同意」の問題。最近話題になった「中動態」という概念を使ったらうまく考えられるような気がしてきた。読んでみようかな。

[ueshin]

twitterのトレンドに上がるほど、そんなに大勢の人が興味をもっていたほうが驚き。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[denilava]

二十世紀を代表する構造主義哲学者なんだから表層的な性的嫌がらせが性の歴史シリーズと結びついてると解説するわけない。MeTooは社会の中で自己の発見と主体性の問いでありそれこそがフーコーの探求する真理だろう。

[masayuki-as]

フーコーは壮大な虚構の世界の歴史学者でありSF作家だと思う。スペキュレイティブ・フィクション

[thesecret3]

へえ。

[bandeapart72]

”編集者のフレデリック・グロ氏は、セクシュアルハラスメントを告発する「#MeToo（私も）」運動の高まりを受け「この独創的な大作の出版にふさわしい時が訪れた」と説明した”

[ja_bra_af_cu]

”未完のまま残されていた同著では、「同意」をめぐる繊細な問題についても論じられ""「#MeToo（私も）」運動の高まりを受け「この独創的な大作の出版にふさわしい時が訪れた」と説明”

[shinichiroinaba]

ディックとフーコーは没後出版の双璧

[call_me_nots]

“編集者のフレデリック・グロ氏は、セクシュアルハラスメントを告発する「 #MeToo 」運動の高まりを受け「この独創的な大作の出版にふさわしい時が訪れた」と説明”