RangeつきリクエストによるApacheのDoSとApache Killerの実力 | 水無月ばけらのえび日記

公開: 2011年8月30日1時45分頃 ApacheのDoSの脆弱性が話題になっていますね。 HTTP/1.1では、HTTP要求ヘッダでRangeフィールドを指定すると、コンテンツの全てではなく一部分だけを要求することができます。たとえば、以下のように指定するとデータの先頭の1バイトだけを受け取ることが期待されます。 ※これは以前にも書いたのですが、0-0で1バイト受け取るというのは微妙に直感的ではない感じがしますね。しかし正しい挙動です。 WebサーバがRangeを解釈した場合、ステータスコード 206 (Partial Content) で応答しつつ、指定された部分だけを返します。 と、これだけならRangeがない場合とサーバの負荷はほとんど変わらないのですが、実は1回のリクエストで複数の範囲を指定することができます。その場合、応答は Content-Type: multipart/

[tyru]

すごーく前のセキュリティホールだけどそういう事だったのか。あとダウンロードの再開・中断って Range ヘッダ使ってやってたんだ

[tanishi3]

『MaxClientsが小さな値に設定されていると、同時アクセス数が少なくなるため攻撃の効果が薄くなる』

[secfyi]

Apache killerのよくわかる解説。

[tsupo]

「テスト環境は攻撃に強いが本番環境は攻撃に弱いということになりがち」

[nilab]

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[gikazigo]

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[hiroshi_revolution]

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[mi1kman]

相変わらずわかりやすい解説