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「うかつあやまり」から考える「粋」な日本人。江戸の魂はどこに消えた? : ハチナナハチハチ
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ハチナナハチハチ サンジューがきみにやってくる。世代(87、88)きっかけウェブマガジン。あたりまえを... ハチナナハチハチ サンジューがきみにやってくる。世代(87、88)きっかけウェブマガジン。あたりまえを、おもしろおかしく 「粋なもんだ」 そんな言葉もさほど聞かなくなくなりました。 いえもう死語に近いのでは?と思えるほどに。 「粋」がそもそも何なんだろう?と考えるのですが、それを考えるのに「野暮」という言葉があります。「粋」と「野暮」は対極することばで、「粋か野暮」の価値基準が昔(昭和前半あたりまで)はあったようです。 "洒落た言動” へ賞賛を示して「粋」を、その反対のものには「野暮」を、というのがぼくの解釈でして、「カネがなくても粋にはなれる」ものなのです。イメージでいうと、男はつらいよの寅さんとかこち亀の両さんなんかがこれに当たるのではないでしょうか。 さてさて、現代では粋な人はどのくらいいるのでしょうか?言葉自体が廃れてつつある今は、粋な人は減り、野暮な人が増えてるんじゃないかぁと思