エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
携帯電話プラットホームは技術者を幸せにしたのか?(1) ―― 今は昔,戦国時代の開発現場
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
携帯電話プラットホームは技術者を幸せにしたのか?(1) ―― 今は昔,戦国時代の開発現場
かつての携帯電話開発の現場は,各社がそれぞれ新製品の開発にしのぎを削る"戦場"だった.開発競争とい... かつての携帯電話開発の現場は,各社がそれぞれ新製品の開発にしのぎを削る"戦場"だった.開発競争という意味では今でも戦いは続いているが,CPUやOSの共通化,プラットホームの無償提供などさまざまな動きが起こっており,状況は変わってきている.このコラムでは,携帯電話開発の動向について,何が起こってきたのか,そしてこれからどうなっていくのかを概観してみたい. ●携帯電話がまだ「電話」だったころ 携帯電話でできることが「通話」と「ショート・メッセージを送る」くらいで,楽しめる機能といえば着信音を自分で入力していた1990年代の始めごろ(第2世代の前半のころ),端末メーカはハードウェア,OS,ミドルウェア,アプリケーション・ソフトウェアのすべてを開発していた注1. 注1;1990年代以前からあった自動車電話やアナログ携帯電話を,携帯電話方式の「第1世代(1G:1st Generation)」と呼ぶ.