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AUTOSARの仮想機能バス―― 自動車業界に見る組み込みソフト開発効率化の取り組み(3)
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AUTOSARの仮想機能バス―― 自動車業界に見る組み込みソフト開発効率化の取り組み(3)
連載第3回目はこれまでに説明したアーキテクチャのソフトウェアがどうやって現実のECU構成やプロトコル... 連載第3回目はこれまでに説明したアーキテクチャのソフトウェアがどうやって現実のECU構成やプロトコルで実現されるか,およびその核となる仮想機能バス(VFB:Virtual Function Bus)について説明します. ●仮想機能バスで複数ECUを制御する AUTOSARは,前回までに説明したようにソフトウェアを階層に分けたアーキテクチャを持ちます.そして,それぞれを標準化したインターフェースでつなぐことにより,その中のソフトウェアのポータビリティ(移植性)を向上させていました.実際にはECUが一つということはないので,ソフトウェアを階層に分けても車への実装は図1のようになります. [図1] 複数ECUへの実装(赤線はデータのやり取り) このままでは,機能をどのECUに割り当てるのかを開発者が考える必要があります.AUTOSARでは,複数ECUのソフトウェア開発に対して「仮想機能バス」とい