エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
プリント基板のGerberフォーマットがなくなる!? (2) ―― ODB++の内部の構成
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
プリント基板のGerberフォーマットがなくなる!? (2) ―― ODB++の内部の構成
プリント基板のGerberフォーマットがなくなる!? (2) ―― ODB++の内部の構成 剣持 裕治 今回は,プリント... プリント基板のGerberフォーマットがなくなる!? (2) ―― ODB++の内部の構成 剣持 裕治 今回は,プリント基板の設計工程から製造工程へ情報を伝達するためのデータ・フォーマットである「ODB++(オーディービープラスプラス)」の内部の構成について紹介します. ●1枚の基板を複数ディレクトリのツリー構造で表現 現在のプリント基板の標準フォーマットであるGerber(ガーバー)データでは,1層の情報が1ファイルに相当し,1枚の基板の情報は複数ファイルで構成されています.つまり階層の情報は存在せず,平面構造のデータのみとなります. これに対してODB++は複数ディレクトリのツリー構造となっており,各ディレクトリに,用途別にファイルを格納しています(図1). 図1 ODB++の構造 各ディレクトリは一つの「JOB(ジョブ)」単位にまとめられています.JOBとは,プリント基板製造・実装の