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インテグリティな技術コラム(9) ―― メモリ・モジュールのクロック分配
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インテグリティな技術コラム(9) ―― メモリ・モジュールのクロック分配
前回はメモリのデータ・バスについて述べました.今回は,メモリのもう一つの信号であるクロックについ... 前回はメモリのデータ・バスについて述べました.今回は,メモリのもう一つの信号であるクロックについて述べます.データとクロックとでは,波形乱れとスキューに対する許容度が大きく異なります.データは,極端な言い方をすれば,タイミングさえ間に合えば,波形乱れもスキューも許されます.しかしクロックは,基本的には波形乱れがなくて,出来るだけ小さなスキューであることが要求されます.DDR2までは,クロック信号は,いわゆるトーナメント方式と呼ばれる方法で分配していましたが,DDR3では芋づるのように次々とつないでいく方式が採用されています. ここでは波形乱れを生じない信号伝送方式について,おさらいをしてみましょう. コラム・連載「インテグリティな技術コラム」 バック・ナンバ 第1回 反射波形にはさまざまな情報が詰まっている 第2回 パルス幅によって変化するノイズの影響 第3回 ラプラス変換による分布