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デバイス古今東西(58) ―― 技術者に対する成果配分と「もう一人の立役者」
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デバイス古今東西(58) ―― 技術者に対する成果配分と「もう一人の立役者」
光の三原色(赤・緑・青)の一つである発光ダイオード(LED;Light Emitted Diode)の青色がそろわなか... 光の三原色(赤・緑・青)の一つである発光ダイオード(LED;Light Emitted Diode)の青色がそろわなかったために,青色発光ダイオードは長らく実現困難な「夢の技術」と言われていました.元勤務先の日亜化学工業を相手に,職務発明に対する相当の対価を求めた中村 修二氏は,その開発に貢献した発明者の一人として有名になりました.しかし,赤崎 勇氏が青色発光ダイオードの基礎技術を確立したことによって「夢の技術」を「現実」に変えたことは,一般の人には知られていません.本コラムでは,青色発光ダイオードの発明報酬の裁判をあらためて概観し,赤崎氏の基礎技術の研究成果について簡単にふれます. ●ライセンス・ビジネスの視点から合理的と考えられる発明対価 青色発光ダイオードを巡る発明報酬の裁判は,2004年から2005年にかけて大きな関心を集めました.2004年1月30日の一審の東京地方裁判所の判決