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『谷崎潤一郎『痴人の愛』』
痴人の愛 (新潮文庫)/谷崎 潤一郎 ¥660 Amazon.co.jp 谷崎潤一郎『痴人の愛』(新潮文庫)を読みました... 痴人の愛 (新潮文庫)/谷崎 潤一郎 ¥660 Amazon.co.jp 谷崎潤一郎『痴人の愛』(新潮文庫)を読みました。 なんだか連日ダメ男の話が続きます(笑)。ぼくは結構好きなんですよ、くよくよ考え込むようなタイプの主人公。『痴人の愛』は、ダメ男の話というよりは、女性に騙される男の話です。めろめろになっちゃって、手玉に取られる男の話。これが結構面白いんです。 ぼくは谷崎潤一郎をかなり高く評価していて、自分の好き嫌いを越えて、おそらく世界的に認められるべき作家だろうと思っています。 谷崎潤一郎に対するみなさんのイメージは変態的だとか、そういったちょっとエロスてきな、しかもどこか屈折したエロスの印象だろうと思います。 でもそこがいいんです。力説しますが、そこがいいんです。たしかに美しい足に対する異様な執着とか、そういったものがあるんですが、それが共感しにくいかといったらそんなことはないんで