危害原理という信仰 - U.G.R.R.

はじめに 大手コンビニが成人向け雑誌の販売を取りやめるとのこと。 ファミリーマート「成人向け雑誌」の販売中止を決定 「取り扱いをやめる方針はない」から一夜明け一転 - ねとらぼ 成人向け雑誌販売 ファミリーマートも取りやめへ | NHKニュース 取りやめの理由は、おおむね「女性・子どもに安心して利用してもらえるようにする」「東京オリンピックを控え外国人からのイメージ低下を避ける」といった辺りのようです。 販売取りやめ自体については、特に思うところもありません。ただ本件からも分かるように、わが国においては、ある種の分野について、外国であれば受けいれがたいような表現をいわば「野放し」にしている面があるわけです。そうした「野放し」を当然のこととして押し通しておきながら、他方では外国、それもアメリカなど一部の国がとっている（と解しうる）にすぎない考え方を絶対的な真理であるかのように持ち出して、たと

[rag_en]

寧ろ、この記事の方が“過激な主張”では。人権という言葉を『具体的な個人が持つ、もしくは持つべき権利群の総称。いわばパッケージ名。』以上の意味で用いるのだとしたら、それはもう完全に「魔☆人権」ですよね。

[allezvous]

最近は集団の人権と呼ぶほかないような権利を守るための規制が多いし、その規制には妥当性を認めるべきものも多いが、何にせよ立法事実にエビデンスは求められるのではないかな