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OS Xを加速する「GCD」「OpenCL」という新技術 (1/3)
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OS Xを加速する「GCD」「OpenCL」という新技術 (1/3)
ハードの性能を引き出すために パソコンの性能は、OSやアプリケーションを64bit対応にしたからといって... ハードの性能を引き出すために パソコンの性能は、OSやアプリケーションを64bit対応にしたからといって、劇的に向上するわけではない。性能アップのためには、クロックに代わって増えているCPUコアを上手に使うアプリケーションの並列化が鍵となる。 しかしプログラムの並列化は非常に難しい。 プログラムの90%が並列化可能になっても、わずか10%が並列化できていないだけで、100%並列実行可能なプログラムに比べて、コアを増やしたときの性能向上は半分に落ちてしまう(アムダールの法則という。Wikipedia)。 単にマルチスレッドのサポートがあるだけでは駄目で、より高レベルな並列化支援の枠組みが必要だ。 そこで、アップルは並列化、高速化のためのふたつの枠組みを提供する。ひとつが「Grand Central Dispatch」(GCD)、そしてもう一つが「OpenCL」だ。 これは、ただマルチスレッド