世界遺産登録問題：日韓協議が行われるものの、完全に平行線で物別れ

世界遺産登録問題で韓日が再協議 韓国が文案提示も合意せず（聯合ニュース） 明治産業施設の世界遺産登録 韓国議員が阻止活動展開（聯合ニュース） 日本が「明治日本の産業革命遺産」（全２３施設）の世界文化遺産登録を推進していることについて、韓国と日本が９日、ソウルで協議を行ったが合意には至らなかったことが分かった。両国は今後も協議を続けていくという。政府当局者が同日明らかにした。 今回の協議は先月２２日に続く２回目。前回同様に韓国側からは外交部の崔鍾文（チェ・ジョンムン）ユネスコ協力代表が、日本側からは外務省の新美潤・国際文化交流審議官が出席した。 同当局者は「われわれが提案した文案に対し、双方が意見を交換する形式で協議を進めた」と説明。日本側に具体的な妥協案を盛り込んだ文案を提示したことを明らかにした。 国連教育科学文化機関（ユネスコ）の民間諮問機関、国際記念物遺跡会議（ＩＣＯＭＯＳ）が、各施

[araigumanooyaji]

“日本国民自体がもはや「韓国（や中国）が受け入れがたい主張をしているのであれば、関係悪化してもかまわない」というコンセンサスを持っている”