〔本の売上の分配率〕出版業界のお金と各社の重要な役割

書店員が知っておくべき出版物流通の仕組み 本の流通の仕組み 新人が超書店員になるには覚えなくてはならないのが、出版業界の仕組みです。 中でも、本の流通の仕組みや制度、それに関わる企業、そこを流れるお金などを把握しておく必要があります。 この辺の話を詳しく説明すると、ものすごく長くなります。 きちんと理解しておきたい人は、自分で調べるなり先輩に聞いて勉強してください。 今回は「書店員目線」だったら、「こういう認識をすればいい」という解説をします。 3部に分けて説明したいと思います。 出版業界の流通の仕組みを理解する【Part1】本が読者の手に届くまで 出版業界の流通の仕組みを理解する【Part2】書店の役割を実現する再販売価格維持制度と委託制度 出版業界の流通の仕組みを理解する【Part3】お金と重要な役割 ← 今回はこの説明 出版業界を流れるお金の話 出版業界の流通の仕組みを理解するPar

[ibip]

著者がリスクがないだと。。。人生の大切な時間と経費とその他もろもろをかけたもっともハイリスクな存在だぞ。 こんな人だけには本を任したくない。

[kt_kyoto]

“配本に文句を言ったり、返品不能で戻ってきたことに文句を言うよりも、どう売って行くのかを考えている人に協力してくれますよ。”

[kissenger8]

紙代や運送費のような、こういうときに挙がるパーセンテージ「外」から破綻しているのが今日の出版(※物理)なわけですが、なにかしらのツケを払わされているようでもあり

[fai_fx]

電子書籍になると、配分を考える取次も、リアル店舗も、印刷会社も要らなくなって、著者と出版社がハッピーになれる…？！

[RPM]

"1冊の本が売れた時の、出版流通における取り分はおおよそ以下のようになっています。著者(10％) ー 出版社(60％) ー 取次(10％) ー 書店(20％)"