フランス紙が日本の「ポルノグラフィーの闘士」を異例の大特集！ | 田亀源五郎、ゲイと漫画と日本社会を語る

フランスを代表する高級紙「リベラシオン」に、一人の日本人漫画家が大きく紹介された。権威ある国際漫画祭に出席するためフランスを訪れた作家本人へのロングインタビューが掲載されたのだ。 作家の名は、田亀源五郎。“ゲイのエロティシズム”を追求するアーティストで、2017年5月25日発売の「月刊アクション7月号」で最終回を迎える漫画『弟の夫』の作者である（この記事の終盤で作品を「立ち読み」できます）。 フランス全土の学校図書館に置きたい良書 2017年、フランスのアングレーム国際漫画祭の公式ノミネート作品に、ポルノ作家の作品が含まれていたことをご存じだろうか。『弟の夫』の作者である日本人漫画家・田亀源五郎の前には、サインを求める若者が列を成していた。 日本人の若い父親が、死去して間もない双子の弟の「夫」であるカナダ人男性と対面する──『弟の夫』は、そんなストーリーの漫画である。同性愛カップルの絆をシ

[shinichiroinaba]

“ハードコアな作品を描く際は、読者像が明解にわかる。掲載される雑誌は専門誌ですし、単行本も高価なので、興味半分でそれを読もうとする人は少ないはずです。問題なのは「スキャントラッド」です。”

[paravola]

（置くかどうかは不快を基準に多数決で決めてもらおう）2017年、フランスのアングレーム国際漫画祭の公式ノミネート作品に、ポルノ作家の作品／フランス全土の学校の図書館にこっそり並べておきたくなる作品だ

[fusanosuke_n]

「闘士」っていうと「IRAの闘士」みたいなテロリストを連想する私。

[morita_non]

むう。続きよみたい...

[KoshianX]

無料で読める分しか読んでないけど興味深い。80年代の雑誌は素人で無断転載なんかも普通にやってたと。今のまとめサイトみたいなもんだったんだな……。