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完全に凍っていないという「凍土壁」 福島第一原発の汚染水の行方は | 佐々木俊尚のニュース解体新書
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完全に凍っていないという「凍土壁」 福島第一原発の汚染水の行方は | 佐々木俊尚のニュース解体新書
【KEY WORD:凍土壁】 福島第一原子力発電所の凍土壁が問題になっています。「凍土壁が完全に凍っていな... 【KEY WORD:凍土壁】 福島第一原子力発電所の凍土壁が問題になっています。「凍土壁が完全に凍っていない」という報道に、「事故を起こした原子炉から汚染水が流れ出しているのでは」と不安を感じている人も多いでしょう。そういうイメージで捉えられがちなのですが、凍土壁に関してはこれは完全な誤りです。 福島第一原発の原子炉の底には、溶け落ちた核燃料があり、これを取り出すのにはまだ長い年月がかかります。そして山の方から地下水が流れ込んで燃料に触れ、高濃度の汚染水をうみだしているのも事実です。ただ、この汚染水はそのまま海に流れ込むことはありません。事故の後、海沿いに鋼管をたくさん並べて打ち込み、汚染水が海に流れ込まないようにしました。これが「海側遮水壁」と呼ばれるものです。 この海側遮水壁を設置するのとともに、汚染水は汲み上げられています。汚染水は放射性物質を除去する装置を通しており、ほとんどの放射