「種、貸します ご返却は収穫後に」 ベソルト地域図書館が新サービスをスタート（記事紹介）

2013年1月23日のAspen Timesが、米国コロラド州のBasalt Regional Libraryで始められた植物の種の貸出サービス（seed-lending library）について紹介しています。 これは、同地域の園芸家やローカルフードの推進者の発案によるもので、同館のBarbara Milnor氏がこのプロジェクトに賛同した結果、館内の書架に第1世代の種を“配架”することになったというものです。 参加者は、同館の利用者カードを使ってパックに詰められた種を借りることができ、それぞれが育てて収穫した後9か月以内に種を返却するというシステムになっています。なお、参加者は育て方についてのワークショップへの参加が義務付けられているとのことです。 種は種苗会社や地元の園芸家から譲り受けたもので、2,000パック用意されているとのことです。パックには育てやすさに応じて緑や青の色が付けら

[Guro]

一代交配種じゃない園芸品種なんだろうか。。

[nori03]

すばらしい。

[skasuga]

趣旨バンクを先進国でやっている事例。種なんてそんなに高いもんでもないから啓発効果を狙っている？

[myrmecoleon]

こういう”貸出”もありか。面白い

[kikai-taro]

日本国内でも、夏の省電力対策として公共図書館で自治体や農協が展開しても良さそうだ。

[frothmouth]

seed lending?gene lending? 面白いな。

[kitone]

リソースを借りてそのアウトプットを返す．いろいろと応用のききそうなアイディア．

[dcm1983]

すげー

[natsu_san]

いいなこれ『参加者は、同館の利用者カードを使ってパックに詰められた種を借りることができ、それぞれが育てて収穫した後9か月以内に種を返却するというシステム』

[sjn]

返却できない場合のリスクも小さそうだし、いいなぁ

[maangie]

日本なら農協がするトコだが。「第1世代の種」ってトコ気になる。

[deep_one]

返せない人が割とでるわけだが（笑）

[mojae]

たのしー！返すのが可能なものはすべて図書館で扱える日が来るのかも。

[haruka_nyaa]

これはおもしろい！いいなぁ。